昨年11月に当サイトで報告した、長野道塩尻IC付近のWオービスの話題。既設Hシステムのわずか50m後方にLHが新設されるという冗談みたいなお話だったが、改めて調査したところ、Hシステムはごらんのとおりの目隠し状態。本来なら撤去されるはずなのだが、なんで?

LH新設時、既設Hは生きていたのか?

LHが新設されたのは昨年秋。メーカー(三菱電機)の撤退(製造&販売中止)により撤去対象となっているHシステムの代替えだから、Hは当然、速やかに撤去されると思われたが、結局、半年経っても残ったまま。まさか違反車からWで罰金を取ろうとしたのか? というのは完全な冗談だが(連続して起こった違反行為はひとつの違反となる)、未だに撤去されずに現状ではレーダー、ストロボ、カメラ部分にカバーがかけられただけ。なんで撤去しないんだろう?




これはたぶん、だが、予算の問題、あるいは工期の遅れ等で、とりあえずカバーをかけておこうということになったのではないか? というのが大方の見方だ。




いずれにしても、少なくともこれでWで捕まっちゃうんじゃないか?という恐怖からは逃れられることは間違いない。ほんと、紛らわしいことはやめてほしいです。

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情報提供元: MotorFan
記事名:「 続報! 長野道H&LHのダブルオービスのその後を追う!【交通取締情報】