2018年3月16日からインテックス大阪で開催された第34回大阪モーターサイクルショー2018。ハーレーダビッドソンブースのカンファレンスでは、正規ディーラーのNO.1カスタムビルダーを決めるコンテスト「Battle Of The Kings」の結果を発表した。

カスタム表彰車両トップ3を大阪モーターサイクルショーにて展示

3月16日、第34回大阪 モーターサイクルショーのハーレーダビッドソンブースには、


ヴェールで覆われた3台の車両が鎮座していた。これらの車両こそが、「Battle Of The Kings」で入賞マシンである。




「Battle Of The Kings」とは
、国内でも人気の高い『HARLEY-DAVIDSON FORTY-EIGHT®』をべース車両に、ハーレーダビッドソン純正パーツを50%以上使用し、実際に購入・公道走行可能なカスタムであることを条件にカスタム技術を競うコンテストのこと。日本全国のハーレーダビッドソン正規ディーラー 各店舗のメカニックたちが、日頃磨き上げたカスタムの技術・センスを発揮し作り上げた53台のカスタム車から、一般投票によって表彰車両を決定。その上位入賞車を大阪モーターサイクルショーと東京モーターサイクルショーに展示する。




3月16日の午前に行われたハーレーダビッドソンジャパンのプレスカファレンスでは、同社代表取締役のグレッグ・ウィリスさんが、「Battle Of The Kings」に入賞した3台を発表。ハーレーダビッドソン静岡が製作した「DALI」が優勝を飾った。

■グレッグ・ウィリス氏のコメント■

「大阪モーターサイクルショーで、ハーレーダビッドソンのカルチャーの神髄ともいえる『カスタム』の魅力を楽しめる「Battle Of The Kings」 表彰車両のお披露目と展示が出来ますことを嬉しく思います。世界中のカスタムビルだーたちが技術を競う人気コンテストの日本版 である今回も、日本各地のディーラーの皆さんが、多様なラインナップを揃えるハーレーダビッドソン純正パーツに独自制作した アクセサリーなどを組み合わせ、多くの力作を生み出してくれました。ぜひ大阪モーターサイクルショーにお越しいただきご覧ください。 最新2018年モデルのソフテイルファミリー全9車種と合わせて、皆様のご来場をお待ちしています」




アンヴェールされたカスタム車に施された数々の技術に多くの来場者は、食い入るように見入っていたのが印象的だった。

優勝車両 DALI (静岡市)

準優勝車両 AMERICAN DENIM (金沢市)
3位車両 GLAYN’LDIER(名古屋市)


情報提供元: MotorFan
記事名:「 『FORTY-EIGHT®』カスタムビルダー日本一は、ハーレーダビッドソン静岡店【大阪モーターサイクルショー】