川崎重工が製造し、カワサキモータースジャパンが国内販売を行う「JET SKI SX-R」が、「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2017 PWC」部門賞」を受賞した。

日本ボート・オブ・ザ・イヤーのPWC部門のPWCとは、、「パーソナルウォータークラフト」のこと。いわゆる水上オートバイ、あるいは水上バイクとと呼ばれるカテゴリーだ。日本ボート・オブ・ザ・イヤーの部門賞を受賞した川崎重工のJET SKI SX-Rは、ジェットスキーシリーズで唯一のスタンドアップタイプモデルだ。




強大なパワーを効率的に推進力に変えるハル(艇底)の採用と、ライダーの体重移動にリニアに反応するアジリティにより、エキサイティングなライディングを可能としている。強大ながらも扱いやすい4ストロークエンジンとライダーが自在に操れる俊敏なハンドリング。このまったく新しいコンビネーションが、多くのライダーに支持され、受賞につながった。


ちなみにJET SKI(ジェットスキー)は川崎重工の登録商標だ(ヤマハ発動機は「マリンジェット」)。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 川崎重工の「JET SKI SX-R」が「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2017 PWC部門賞」を受賞