数千万円だのウン億円といったスーパースポーツがゴロゴロしているオートサロン会場。そんな場所に軽トラのドレスアップカーを出典しているのは、ミニバンやセダンのエアロパーツを手がけていたジェーピーのブランド「J-NEXT」だ。なぜ軽トラなのか? それは軽トラ・ドレスアップが盛り上がっているからに他ならない!

500系ハイゼットをドレスアップするにしても、あくまで基本は働くマシン。農作業から配達まで、ラリークロスのごとくダートもターマックもおかまいなしに走破しなければならない、それが軽トラの宿命というもの。






そこで車高はそのままに、エアロで低くみせようというフロントスポイラーが誕生。デイライトとダクトを設けることで、スポーティかつ実用性を両立。ほどほどに低く、あらゆる路面に対応するのだ!

…という建前はあるものの、車高以外はいろいろオシャレに魅せたいのもドレスアップユーザーの本音だったりするところ。現在開発中のリヤカバーは、ダクト形状のデザインがされたオシャレアイテムだ。ヒンジ付きで開閉可能だけど、まだ完成前なので参考出品で、製品化まではもうちょっとかかるとのこと。






地方の高齢者の間で激アツな軽トラ・ドレスアップ。中ホール6のジェーピーブースにて、その熱さに触れてみよう!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 いま、軽トラ・ドレスアップが熱い!【東京オートサロン2018】