日本を代表する、いや、いまや世界でも有名なブレーキブランドのエンドレスは、ここ数年のオートサロンでレストアした旧車を展示して注目を集めている。今年は日野自動車のコンテッサだ。もちろんブレーキ&サスペンションシステムはフルにエンドレスの技術が投入されていたぞ。

エンドレス製
当時の純正


フロントブレーキは対向4ポットに進化!ちゃーんと 純正も比較して展示してあった。コンテッサって日本車ではじめてディスクブレーキを採用した市販車だってこと、ここではじめて知りました。

リヤはドラム方式のまま、アルミのフィン付きに変更(アルフィンカバー、なんて呼ぶよね)。こんなに美しい放熱フィンは見たことないぜ。

「旧車をレストアすることで、自動車の構造を再認識でき、自社製品の適正やマッチングもテストできる」ってのがエンドレスさんの考えだそうだ。ブースは西ホール3ですよ!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 ENDLESSブースに43年式コンテッサ(日野自動車)登場!【東京オートサロン2018】