事前情報ではD‐MAXがD1GP用に開発したニューマシンを展示するって聞いてたんだけど、所定の位置にはホワイトボディ状態のS15シルビアが…。


昨年末「間に合わなかったら途中段階で出展します!」とD‐MAXの社長が冗談半分に話していたんだけど、まさか本気だったとは…。


でもまぁ、この状態だからこそ見えるものもあります。モノコックの作りやD1GP車両としてどこをどう補強してるのかなどなど。せっかくの機会なので、シルビアオーナーのかたがたは自分のクルマの「ヌード」を見に行ってみてはいかがでしょうか!



サスメンバーを含む足まわりはカタチになっている(じゃないと動かせないもんね!)。車高調、テンションロッド一体型ロアアーム、そしてドリフトに重要な切れ角アップナックルはD‐MAX製が装着されていた。ラジエターはD1GP車両で定番になっているリヤマウント式、そのまえにある赤い箱のようなものはアフターの燃料タンク。はたして3月末のD1GP開幕戦に間に合うのだろうか…。








骨が見たいシルビアオーナーは北9ホールへ!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 ホワイトボディ状態で展示されたクルマの正体【東京オートサロン2018】