クオリカでは これまで主に製造業向けにIoT事業を展開、 多数の設備・機械メーカーや特殊車両メーカーに、 主力製品である「CareQube+」を導入してきた。 この度、 データトロンを連結子会社化することで、 高速道路及び物流向けIoT事業への新規参入を実現すると同時に、「CareQube+」とのシステム連携、 ハードウェア及びソフトウェアの共同開発など、 新たなIoT事業戦略の推進が可能になる。
クオリカは、 データトロンと共にIoT分野で新たな高付加価値サービスを生み出し、 IoT事業を拡大していく。
■データトロンの概要( http://www.datatron.co.jp/ )
所在地:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1-23-1 大同生命ビル6F
事業概要:車両ネットワーク通信システムの構築、 車両運行管理ASP事業、 位置データの作成、 業務システムの開発・設計
設立年月日:1999年6月1日
代表者:代表取締役社長 馬場浩之(2018年1月5日就任、前代表者:小山俊明)
資本金:96,075千円
■クオリカの概要( http://www.qualica.co.jp )
所在地:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー23F
事業概要:1982年コマツの全額出資による情報システム会社として創業し、 現在はTISインテックグループの一員として、 中国/ASEANをはじめ製造業および流通サービス業(飲食業・小売業)向けにIoT、 クラウドサービス、 業務用システム開発、 パッケージソフト開発、 システム運用、 情報端末製造・販売等の幅広い事業を展開。