東京メトロ(東京地下鉄)は、丸ノ内線方南町駅ホームの6両化工場完成に伴い、6両編成列車の方南町~池袋方面への直通運転を7月5日から開始し、併せてダイヤ改正を行う。7月4日には「丸ノ内線方南町駅6両編成列車開通記念式典」を開催した。



11時10分から開催した記念式典は野焼計史東京地下鉄常務取締役鉄道本部長の挨拶で開会した。



近藤泰志東京地下鉄新宿駅務管区管区長へ花束が贈呈された。



横田弘行東京地下鉄丸ノ内線乗務管区長、三丸力東京地下鉄第二建築工事所長、白子慎介東京地下鉄第二工事事務所所長、芹川冬樹東京地下鉄電機工事所長の4名によりテープカットが行われた。



11時26分、近藤泰志東京地下鉄新宿駅務管区管区長が出発の合図を送り、2000系6両編成の臨時列車が出発した。







方南町駅は1962年3月23日に開業、ホーム延長約110メートルにて3両編成列車を中野坂上~方南町駅間で運転していたがこの度、26メートルのホーム延伸にて6両編成が運行できる改良が完成し、7月5日より開始する。

(取材協力:東京メトロ)



情報提供元: Ex-Train
記事名:「 東京メトロ、丸ノ内線方南町駅6両編成列車開通記念式典を開催