相鉄グループの相模鉄道は、4月20日にデビューする新型車両12000系の「一番試乗会出発記念式典」を4月14日、かしわ台車両センターにおいて開催した。







招待者200名により車両の前でテープカットを行い、高橋正人相模鉄道運輸車両部長、大谷学途相模鉄道運輸車両部車両課課長代理、五十嵐徹相模鉄道海老名管区長、横浜国立大学教育学部付属横浜小学校4年生岡村知叡さんの4名によりくす玉開披を行った。



横浜国立大学教育学部付属横浜小学校4年生の岡村知叡さんは第12回「私とみんてつ」小学生新聞コンクールで銀賞の日本民営鉄道協会広報委員長賞を受賞した。





五十嵐徹相模鉄道海老名管区長と招待者200名が出発進行の合図を送り、招待者は12000系に乗車開始した。







事前応募で1800名の応募があり、200名は一番試乗会に招待、1,000名はいずみ野線区間試乗会に招待した。



10時30分にかしわ台車両センターを出発した試乗列車はかしわ台駅に停車、11時2分五十嵐徹相模鉄道海老名管区長が出発進行の合図を送り、招待者200名を乗せて出発した。

11月30日に開業する「相鉄・JR直通線」は相鉄線西谷駅から分岐し、羽沢横浜国大駅からJR線を経由して新宿方面に直通する計画で新型車両12000系は相互直通運転に対応した車両である。



情報提供元: Ex-Train
記事名:「 相模鉄道、新型車両12000系デビュー「一番試乗会出発記念式典」を開催 招待者200名がテープカット