小田急グループの小田急箱根ホールディングスと箱根登山鉄道は、箱根強羅公園において2月23日から4月21日までの間、「スプリングナイトガーデン~不思議な夜の演奏会~」を開催する。

一般営業に先立って報道陣向けに点灯式および内覧会を開催、点灯式に鈴木奈々さんが登場した。



点灯式は五十嵐秀小田急箱根ホールディングス取締役社長による主催者挨拶、勝俣浩行箱根町副町長による来賓挨拶、総合演出を手掛けた竹内沙也香さんより、「スプリングナイトガーデン」は1914年に開園した箱根強羅公園を春の訪れをテーマにライトアップやプロジェクトマッピングを使用した音楽と映像の演出で春の眠りから目覚めまでを園内に表現しているとコンセプトの説明があった。



夜箱根応援サポーターに就任した鈴木奈々さんがカウントダウンに合わせてスイッチを押し、ライトアップを点灯した。



春の訪れをテーマに園内の6ヶ所をライトアップや音楽、映像を用いて幻想的な空間を演出している。





「家族と来ても 友達と来ても デートに来ても すごく楽しめる場所なので是非みなさんに来てほしいです。」と箱根強羅公園「スプリングナイトガーデン」のライトアップに感動した鈴木奈々さん。



土休日には箱根登山ケーブルカーの延長運転を実施、小田急ロマンスカーは土休日の箱根湯本から新宿方面への最終発車時刻が22時7分となり箱根での観光をより長く楽しむことができる。



「スプリングナイトガーデン~不思議な夜の演奏会~」は2月23日から4月21日の間、17時30分から20時30分(最終入場は20時)。夜間特別入園料は大人800円、小学生以下は無料。

前売り券はセブン-イレブン店頭のマルチコピー端末「セブンチケット」にて大人700円で購入できる。



アクセスは箱根登山鉄道強羅駅より徒歩5分、箱根登山ケーブルカー公園下駅より徒歩1分。





箱根エリアでは訪日外国旅行者をはじめとする観光客の増加に伴い、現地での観光スタイルやニーズの多様化が進み、小田急箱根グループは新たな夜の楽しみ方を提案する「Let's夜箱根」を合言葉に地域や企業と連携し、さまざまなイベントや情報発信を通じて箱根のさらなる魅力創出に努めるという。



情報提供元: Ex-Train