JR東日本は、1988年12月1日に新木場~蘇我間が開業して30周年を迎え、京葉線の仕事に携わる社員がデザインしたヘッドマークを掲出した記念列車が12月1日より運転を開始した。



運転開始を記念して蘇我駅において出発式を開催、山澤隆雄蘇我駅長の主催者挨拶で開会した。



出発式には1988年12月京葉線開業時の第32代蘇我駅長常澄安範氏が出席した。





山澤隆雄蘇我駅長から京葉線開業時の第32代蘇我駅長常澄安範氏へレプリカヘッドマークを贈呈。





11時5分、山澤隆雄蘇我駅長が出発の合図を送り、京葉線の各駅長が記念列車を見送った。



記念列車は「30周年の感謝を気持ちを伝え、KEIYO TEAM6とともに京葉線の未来を描く」をコンセプトにE233系1編成を12月1日から2019年2月28日の間、京葉線、内房線(一部)、外房線(一部)にて運転する。





「京葉線の仕事に携わる社員や沿線のお客さまからのメッセージ」「京葉線30年の歴史」「KEIYO TEAM6各チームからのメッセージ、チーム来歴」など車内にポスターを掲出している。



京葉線は1986年3月3日に西船橋~千葉みなと間が開業、1988年12月1日に新木場~蘇我間が開業、1990年3月10日に東京~新木場間が開業したことで東京~蘇我間の全線で開業した。



情報提供元: Ex-Train