湘南モノレール、ドイツのヴッパータール空中鉄道と姉妹懸垂式モノレール協定締結を記念してヘッドマーク贈呈式を開催

湘南モノレールは、ドイツのヴッパータール空中鉄道と9月13日に姉妹懸垂式モノレール協定書を締結することを記念して8日、湘南モノレール大船駅で記念ヘッドマーク贈呈式を開催した。







記念ヘッドマークを2018湘南江の島海の女王・本郷美波さん、2018湘南江の島海の王子・鈴木翔太さんの2名より尾渡英夫湘南モノレール代表取締役社長へ、2018ミス鎌倉・コーリア留奈さん、梅田すずさん、田中紅音さんの3名より西山晃ドイツ観光局アジア・オーストラリア地区統括局長・日本支局長、ゲオルグ・K・ロエル ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン州経済振興公社のエヌ・アール・ダブリュージャパン代表取締役社長へ贈呈した。





西山晃ドイツ観光局アジア・オーストラリア地区統括局長・日本支局長、ゲオルグ・K・ロエル ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン州経済振興公社　エヌ・アール・ダブリュージャパン代表取締役社長より車掌へ、尾渡英夫湘南モノレール代表取締役社長より運転士へ贈呈して車両に装着した。





10時30分、記念ヘッドマークを装着した5603編成は湘南モノレール大船駅を発車した。



湘南モノレールは日本国内の公共交通機関として初の懸垂式モノレールで1970年3月に開業、全8駅6.6キロを14分で運転する。

ヴッパータール空中鉄道はドイツヴッパータール市において1901年3月に開業した世界最古の懸垂式モノレールで全20駅13.3キロを30分で運転する。



ヴッパータール空中鉄道GS15NO.01号車の中間車両にラッピングを施して運転、湘南モノレールは9月13日より5603編成中間車両に記念ラッピングを施して運転する。



記念ヘッドマークを装着した5603編成は12月31日まで運転する。