JR東日本は、4月から開催する「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーンのフィナーレを飾る列車「那須野物語」を6月30日に運転した。出発駅となる大宮駅で出発式を開催した。

「那須野物語」は新潟県と福島県を走る「SLばんえつ物語」に使用する客車で電気機関車がけん引した。

出発式では大宮駅マスコットキャラクター「まめお」「まめこ」が出席、サプライズで浦和駅「エコステ」マスコットキャラクターの「ウライオン」、宇都宮駅マスコットキャラクター「みやゴロくん」が駆けつけた。



8時29分、多胡彰JR東日本大宮駅長により出発の合図を送り、8時30分に黒磯駅に向けて「那須野物語」が大宮駅を出発した。



「SLばんえつ物語」に使用する客車は、遊べるフリースペースや展望室など快適で開放的な空間を楽しむことができる車両として好評を得ている。



浦和駅「エコステ」マスコットキャラクターの「ウライオン」、宇都宮駅マスコットキャラクター「みやゴロくん」が駆けつけてくれた出発式。

那須塩原駅で開催する「グランドフィナーレイベント」において「那須野物語」で使用した客車は駅構内で展示した。



情報提供元: Ex-Train