JR西日本は、2017年春の運行開始に向けて製作を進めている「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が走行試験のため初めて山陰に到着した8月27日、報道陣に公開した。
























黒くラッピングされた状態の4両編成の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」は、8月26日夜に網干総合車両所宮原支所を出発し、翌27日早朝に鳥取県米子市にある後藤総合車両所に到着した。










「特別な鉄道の旅は勿論のことであるが沿線の情報発信をすることで地域の活性化も目的としており、地元シェフの監修により山陰の魅力を発信していく」と松岡俊宏JR西日本執行役員米子支社長はコメントした。












「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」」は、10両編成でスイート1両、ツイン・シングル5両、食堂車1両、ラウンジカー1両、展望車2両(編成両端)、客室は、3クラスの客室となる。




情報提供元: Ex-Train