東武鉄道は、3月26日に東武アーバンパークラインでダイヤ改正を実施すると発表した。

今回の改正では、大宮から春日部間の停車駅を岩槻のみとする急行列車を新たに開始。同区間の所要時間を最大7分短縮することや、七光台~柏間の平日における上下最終列車の繰り下げ、平日における列車の増発、運転区間の延長を行うなどにより利便性向上を図っていく。

大宮~春日部間は普通列車で約21分、急行列車で最速14分。大宮~清水公園間は普通列車で約39分、急行列車で最速31分。大宮~柏間は普通列車で約63分、急行列車で最速55分となる。

東北、上越、北陸および同日開業する北海道新幹線やJR各線への乗換駅である大宮への速達性を高めることで、利便性をより一層高めるとする。

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情報提供元: Ex-Train