JR東日本は、吾妻線の渋川駅~中之条駅間で旅客営業を開始して70周年を迎えたことを記念して8月1日、2日に「吾妻線70周年記念号」を高崎~長野原草津口駅間で、1日1往復、ディーゼル機関車と客車の編成で運転した。





8月1日は、中之条駅で記念イベントや記念号の出発式を開催。井能正夫中之条町町長ら関係者10名によってテープカットが行われました。



11時27分、栗田卓中之条駅長、井能正夫中之条町町長、中之条観光ガイドボランティア代表の3名とご当地キャラ「ぐんまちゃん」「なかのん」が出発合図を送り、記念号は出発しました。





中之条駅では、70周年を迎える吾妻線へメッセージを書いてボードに飾るイベントが開催された。

こども駅長制服の撮影会や抽選会、写真展や駅前広場では太鼓の演奏、四万温泉の方々により甘酒が配布された。





客車の両側には共にディーゼル機関車がけん引、両側の先頭にはそれぞれ異なるヘッドマークが掲出された。

吾妻線では、ディーゼル機関車がけん引する客車の編成での運転は約10年ぶりとなる。



情報提供元: Ex-Train