基本のSUBARU用語辞典


現行のアイサイト搭載車はすべてVer.3。

しかし、実は車種によって搭載されている機能は少しずつ異ります。

「ぶつからないクルマ?」の先にあるドライブの安心と愉しさをチェック!



凡例 ◎:標準装備 △:メーカー装備オプション
●or▲:グレードにより標準装備(●)またはメーカー装備オプション(▲)。
▲or−:一部のグレードでメーカー装備オプション、設定なしグレードあり。


アイサイト機能辞典(その1:コアテクノロジー/ぶつからないために)[衝突回避の支援]


プリクラッシュブレーキ ブレーキ制御で衝突回避をサポートする


プリクラッシュブレーキアシスト























LEVORGLEGACYWRX S4IMPREZAXVFORESTER

プリクラッシュステアリングアシスト























LEVORGLEGACYWRX S4IMPREZAXVFORESTER

衝突の危険がある場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い自動的に原則または停止します。

アイサイトVer.3では、前方車との速度差が時速約50㎞/h(歩行者の場合は約35km/h)以下であれば衝突回避または被害を軽減します。



後退時ブレーキアシスト(旧名称:後退時自動ブレーキシステム)























LEVORGLEGACYWRX S4IMPREZAXVFORESTER
●or−

後退時、車体後部に装着されたソナーセンサーが障害物を検知。障害物までの距離に応じた4段階の警告表示と警報音でドライバーに注意を喚起する「後方障害物警報機能」と、衝突の危険があるとシステムが判断した場合、エンジン出力を抑えるとともにブレーキ制御を行い、衝突回避または被害を軽減する「後退時ブレーキアシスト機能」を搭載します。



AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御























LEVORGLEGACYWRX S4IMPREZAXVFORESTER

前方に障害物を検知し誤操作による急発進とシステムが判断した場合、注意を促すとともにエンジン出力を抑制。飛び出しを抑えます。

アイサイトVer.3では、誤後進にも対応。Rレンジの状態でアクセルの急な踏み込みを検知した時、注意を促すとともに出力を抑え、発信を緩やかにします。





アイサイトが見守っていても、運転の主役はドライバーです。
「アイサイト」は運転者の判断を補助することを目的としています。また、作動条件や認識性能には限界があります。
ご使用前には必ず取扱説明書を読み、アイサイトだけに頼った運転は、絶対に行わないでください!


スバルスタイル vol.002より データは2019年3月現在のものです


[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]



情報提供元: ドレナビ
記事名:「 ぶつからないために[衝突回避の支援]|進化し続けるアイサイトの機能 EyeSight Ver.3 その1