雑味一切なしのクロカン由来アゲ系カスタム

ELFORD/エルフォード

クロカンブームを支えたサーフ、テラノの時代からアイテムを発売してきた、実力派ブランドであるエルフォード。
一時期はローダウン、街乗り志向に振った提案をしていたが、昨今の“ヨンクはヨンクらしく”というトレンドにも着目。

現在は“アゲ系カスタム”に注力している。

エルフォードのロングセラーホイール『ブラッドストック』シリーズは、ヨンクらしさを表現できる逸品。
フローフォーミングを採用した「SL」は、機能性も◎のモデルで、シンプルな丸穴(その縁は絶妙な切削が施されてる)デザインが特徴だ。
リアバンパーに装着する『バランスパネル』は海外仕様純正ヒッチメンバーを着ける際に強い味方となる。

純正バンパーをカットした跡を隠しつつ、タフなイメージをも追加するデザインなのだ。

その他、作業灯としてルーフのLED内蔵パネルやフロントのランプステー、オーバーフェンダー等々、“ヨンクらしさ”を最大限アピールできるアイテムは、枚挙に暇がない。

デイライトとしても作業灯としても使える

ルーフ上に、薄型のLEDを仕込むのも最近のSUVのトレンドのひとつ。エルフォードのアイテムは、キャンプの現場などで作業灯として使えるだけでなく、デイライトとしても使えるよう光量が切り替えられるようになっている。
ルーフボックスを着けた際でも違和感ない形状、カラーに仕立てている点もポイントだ。

印象的なフロントのプロテクターランプステーは、無骨さ、OFFっぽさを確実に演出してくれる(200φのフォグはIPF製の別売品)。
しかも安価な海外モノにありがちなグラグラ感は一切なく、確実な固定ができるのも魅力だ。


エルフォードらしさを象徴するのがボンネット。
大型ルーバーを備えたボンネットはインパクト抜群だ。
ボンピンなしでの使用も可。

フェンダーは20mmワイドのオリジナル品。
リフトアップ、ブロックタイヤとの相性も良い。

もはや定番モデル!性能面の信頼性も高い

丸いホールを設定した、ロングセラーモデル『ブラッドストック』。
『SL 』はフローフォーミング製法を採用し、リム強度も高い。
タイヤはオープンカントリーの285幅(=オバフェン必須)。
オバフェンなし=純正フェンダーに対応したインセットの製品の設定もある。


高額なパーツや機能パーツだけでなく、手軽にイメチェンできるアイテムも展開中。
窓まわりではカーボン風ピラーパネルも用意。

ウインドウまわりを華やかに仕立てる、ステンレス製の『3Dウインドウトリム』。
カーボン調ピラーとの併用もオススメだ。

ベース車のルーフを、自然と延長したように見せるリアウイング。
下がっていくリアまわりの印象を一変させるアイテム。

アクセルレスポン向上にひと役買うスロットルスペーサーもラインアップ。
手ごろな価格も魅力の一品だ。
他にも、レイアウトをストレート化したチャージパイプも用意。
コレらふたつを併用することで、走りのフィール、サウンドは向上する。

海外仕様純正ヒッチを使う場合に採用したい

値段が安くて人気のトヨタ輸出仕様純正ヒッチだが、装着にはバンパーをカットする必要がある。
『リアバランスパネル』を使えば、その“ カットした跡”をキレイに隠しつつ、OFF車らしいタフさを感じさせるルックスまで手に入る。

Specifications
●軽量エアロボンネット(オールFRP製) 9万8000円
●プロテクターランプステー 7万円
●バーチカルグリル(フロントカメラ加工取り付け) 3万5000円
●ルーフライトマウントパネル(10インチLEDバー付き) 7万8000円
●3Dウインドウトリムキット 5万6000円
●カーボン風ドアウインドウモールセット 2万3000円
●リアバランスパネル 3万8000円
●リアウイング 4万3000円
●スプリット4本出しマフラータイプX 11万5000円
●20㎜ワイドオーバーフェンダー 4万5000円
●40㎜アップコイル(ガソリン車用) 5万2000円
●スロットルスペーサー 9500円〜
●サウンドチャンバーパイプ 5万8000円
●パワーブレード 8000円
●ホイール/ブラッドストックSL 20×8.5J 6万3000円
●タイヤ/オープンカントリーR/T 285/55R20

問:メイワ  048-966-3551 https://www.elford.co.jp

アップスタイルカスタムガイド (2020/11/18)より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 150プラドの四駆らしさを磨きあげる珠玉のアイテム|ELFORD|アップスタイルカスタムガイド