フル電気自動車の「e-208」を新設定

大胆デザインに最新機能満載な二代目


PEUGEOT/208・e-208

プジョー/208・e-208






グループPSAジャパンは2020年7月2日に、プジョーBセグメントコンパクトカー「208」の二代目となる新型を発売開始。


新型208は、未来感溢れる個性的なデザインと100%電気自動車の「e-208」を追加したことが最大のトピック。


先代208からガラリと印象を変えた大胆なデザインは、2015年のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされた「プジョーフラクタルコンセプト」にインスパイアされたもの。


プジョーのアイコンであるライオンはグリル中央に配置し、ヘッドライトとテールライトにはライオンの三本爪をモチーフとしたライトに、下方に伸びるデイライト(通称セイバー)が力強い印象をアピール。


先代に比べてボディサイズは全長×全幅をプラスし、全高を低くすることで、ワイド&ローのスタイリッシュなプロポーションを実現している。


インテリアには、プジョーのi-Cockpitの新世代バージョンとして3次元表示となった「3D i-Cockpit」を採用し、データの重要度や緊急度に応じて、ダイナミックかつ奥行きのある情報の変化を表示。


新たに追加された「e-208」は、最高出力136ps、最大トルク260Nmを発揮する電気モーターを搭載。容量50kwhの駆動用リチウムイオンバッテリーは、欧州WLTPモードで340kmの最大走行距離となっている。


ガソリンエンジンには、定評のピュアテック1.2ℓ直3ターボエンジンを搭載。最高出力100ps、最大トルク205Nmを発揮し、8速ATのトランスミッションEAT8と組み合わせている。JC08モードで19.5km/ℓと燃費性も良好だ。


また、フラッグシップモデル508同様の最新世代アクティブセーフティブレーキやストップ&ゴー機能付きACCなども標準装備(グレードによりオプション)され、運転支援や安全面においても充実している。


グレードは、ガソリンモデルがスタイル、アリュール、GTラインの3種類。EVモデルがアリュールとGTラインの2種類を用意。


2020ヨーロッパ カー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、世界的にも注目度の高いプジョー新型「208」。日本市場でも注目されているフル電気自動車の登場に、大胆なデザインを纏ったお洒落な新型フレンチコンパクトから目が離せない。




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data-image-title="149756" data-image-description="208_先代に比べてガラリと印象を変えたデザインは、未来的でエモーショナルな力強いフォルム。ライオンのかぎ爪をモチーフとした前後のライトに、牙のようなLEDデイライトが印象的。大型グリルの中央には、プジョーを象徴するライオンマークを配する。
" src="https://dressup-navi.net/wp-content/uploads/2020/07/202007_030_02.jpg" alt="「〈プジョー・208〉EVモデルを投入した大幅進化のフレンチコンパクトが凄い!!」の1枚めの画像"
class="alignnone size-full wp-image-149756"/>208_先代に比べてガラリと印象を変えたデザインは、未来的でエモーショナルな力強いフォルム。ライオンのかぎ爪をモチーフとした前後のライトに、牙のようなLEDデイライトが印象的。大型グリルの中央には、プジョーを象徴するライオンマークを配する。





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data-image-title="149758" data-image-description="208_デザイン、質感、ビルドクオリティ、機能とあらゆる面でBセグメントのイメージを大きく覆すインテリア。3次元表示の新世代3D i-Cockpit(スタイルを除く)を採用し、すべての情報が見やすくなっている。空調やナビ・オーディオ、車両設定などはセンターコンソール上部の7インチスクリーンで操作可能。
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class="alignnone size-full wp-image-149758"/>208_デザイン、質感、ビルドクオリティ、機能とあらゆる面でBセグメントのイメージを大きく覆すインテリア。3次元表示の新世代3D i-Cockpit(スタイルを除く)を採用し、すべての情報が見やすくなっている。空調やナビ・オーディオ、車両設定などはセンターコンソール上部の7インチスクリーンで操作可能。





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data-image-title="149760" data-image-description="208_ガソリン、EVモデルの動力源に対応するプラットフォームは、PSAグループのB・Cセグメント専用の最新世代プラットフォーム「CMP」を採用。どちらのパワートレーンにおいても居住空間やラゲッジスペースを確保し、軽量化や改良されたエアロダイナミクス、乗車時の低騒音化および振動レベルの低減など、快適性や安全性に貢献。
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class="alignnone size-full wp-image-149760"/>208_ガソリン、EVモデルの動力源に対応するプラットフォームは、PSAグループのB・Cセグメント専用の最新世代プラットフォーム「CMP」を採用。どちらのパワートレーンにおいても居住空間やラゲッジスペースを確保し、軽量化や改良されたエアロダイナミクス、乗車時の低騒音化および振動レベルの低減など、快適性や安全性に貢献。



208_先進運転支援機能(ADAS)と安全性も充実している。プジョーの旗艦モデル508同様のアクティブセーフティブレーキや、ストップ&ゴー機能付きのアクティブクルーズコントロール、レーンポジショニングアシスト、レーンキープアシストなど、安全で快適なドライブをサポートしてくれる。

新たに追加された「e-208」の実力は?


e-208_「e-208」の基本デザインは「208」同様だが、ボディカラーにあわせて塗装したグリルや見る角度によって色調が変化するライオンマーク。リヤハッチやCピラーの一部にバッジやeマークを採用している。

e-208_搭載される電気モーターは最高出力136psに最大トルク260Nmを発揮し、発進直後から鋭い加速を実現。駆動用のリチウムイオンバッテリーは大容量の50kwh。航続距離は340km(WLTPモード・欧州仕様車)となる。

e-208_コンセントタイプやウォールボックスタイプの普通充電に、約50分で80%充電が可能なCHAdeMO(チャデモ)急速充電も設定している。

e-208_好みの走りをサポートする「スポーツ」「ノーマル」「エコ」と3つのドライビングモードを用意し、ギアシフターの操作で2つの回生ブレーキ強度を選ぶ事ができる。

【SPECIFICATION】

[208]

Style:239万9000円(1.2ℓ直3ターボ/8速AT)

Allure:259万9000円(1.2ℓ直3ターボ/8速AT)

GT Line:293万円(1.2ℓ直3ターボ/8速AT)


[e-208]

Allure:389万9000円(交流同期電動機)

GT Line:423万円(交流同期電動機)


問:プジョーコール 0120-840-240 https://www.peugeot.co.jp/


[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_村上 類]



情報提供元: ドレナビ
記事名:「 〈プジョー・208〉EVモデルを投入した大幅進化のフレンチコンパクトが凄い!!