ジムニーシエラのアイテムのデリバリーが始まったり、新型フィットのパーツ開発を進めたりと、ノブレッセは今も精力的に活動しています。


そんな中で飛び込んできたのがC-HRのデモカー完成の報。


しかもGRスポーツがベースです。


さっそく、シャチョーのイチローさんに紹介してもらいましょう!



デモカー完成……と言っていますが、まず登場したのは見た目ノーマルのC-HRですね。


実は今回、取り付け作業も見せてくれるみたいですよ。


とはいえ既にウイングは着いています。


この後期用のウイング、新規に製作したんだそうです。


「後期に前期のウイングは着かない」とイチローさん。


ノブレッセ製品は見た目は変わらないのですが、「裏を見れば違いが判る」と言います。


メーカー泣かせの“違い”があるようですね。


ウイングを着けてカッコ良くなったC-HRですが、「エアロを着ければもっとカッコ良くなる」とイチローさんは力説。


では取り付けてもらいましょう!



まずは取り付けるエアロを見ていきましょう。


フロント、サイドと、ayaちゃんとふたりで運んでいきますが……、まだ包み込まれた状態で、製品は見えませんね。


包みを剥がして、ようやく登場!


フロントは、純正バンパーはそのままに、下側からプラスα的に装着する製品ですね。


養生テープで仮留めし、ayaちゃんが寝っ転がって、慣れた手つきでネジ9本、ドライバーを操り固定していきます。


それからテープを剥がして完成。


ayaちゃんは「カッコいい!」と声を上げます。


「こだわったのは、下方向に伸ばさないこと」だそうです。


造形を工夫することで、アイテムの厚みはそのままに、路面とのクリアランスを確保したのです(イチローさん曰く「1cm近くの底上げに成功!」したそうです)。


カッコ良さと実用性の両立……、それを実現した秘密はYouTubeで確認してみてね。





サイドステップを単体で見ると……、「段々ですね」。


その理由は、純正フロントバンパー側面と純正サイドステップ部の高さが違うため。


横から見た時のバランスを良くするため(高さを合わせるため)、このような形状になったんですね。


取り付けます。


コチラもayaちゃんが手際よく取り付け、完成です。


ディフューザータイプのリアは、ボックス状で成型しています。


これは「(走行時に)風が入らないように」するため。


リアスポイラーでのパラシュート効果(空気抵抗)を防止するためなんですね。


コレは、走り大好きなイチローさんだからこそのこだわりです。


コチラも取り付け、コレでホントの完成です!




陽の下で“完成形”を見てみましょう。


「メッチャ、カッコいいですね」とayaちゃん。


もちろんイチローさんも満足気です。


ベースのGR SPORTにマッチしたスポーティな仕上がりですね。


「ツートン仕様も用意しようと思っている」そうで、ソチラの完成形も見てみたいですね。





コチラの動画では、フロント、サイド、リアを、イチローさんがじっくり解説してくれますよ。


さらに「4本出しマフラーも計画している」とも発言!


その後車高調装着、ホイールを換えて、マークレスグリルも……と、色々計画しているみたいです。


ノブレッセの2020年のC-HRカスタム計画、目が離せないですね!



 


[スタイルワゴン・ドレスアップナビ_小松ひろ]



情報提供元: ドレナビ
記事名:「 〈トヨタ・C-HR〉パラシュート効果を防止するリアスポの形状とは?|ノブレッセ イチロー氏