バスツアーに参加される際は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえてご検討ください。
ツアー会社では車内換気などの感染対策を実施し、ツアー参加者へのマスク着用やアルコール消毒などの呼びかけがなされています。

感染対策への取り組みやキャンセル方法については、以下もご覧ください。
1人2席利用可でのびのび乗車できるツアーもあり! バスツアーの新型コロナウイルス感染予防対策まとめ
バスツアーをキャンセルしたいときの手続き方法とキャンセル料金まとめ


伊勢神宮の基本情報

画像提供:伊勢神宮

三重県伊勢市に鎮座する伊勢神宮は、「外宮(げくう)」「内宮(ないくう)」の2社の正宮を中心に成り立っています。内宮の鳥居前町として発展した「おはらい町」には多くの土産物屋や飲食店が並び、ショッピング・食べ歩きスポットとして人気です。

伊勢神宮とセットで観光しやすい観光地としては、夫婦岩が有名な二見、海の幸が美味しくリアス式海岸の風景が美しい鳥羽・志摩などがあります。


関東から伊勢神宮に行くバスツアー

外宮正宮(画像提供:伊勢神宮)

関東から伊勢へバスツアーで行く場合、パターンは大きく2つに分けられます。
1つは、関東発の宿泊付き伊勢神宮バスツアーに参加するパターン。夜行バスで行く日帰りツアーも一部ありますが、多くは宿泊ツアーです。もう1つは、名古屋まで移動し、名古屋発の伊勢神宮バスツアーに参加するパターンです。

東京から名古屋へのアクセス方法

ここからは、実際のバスツアーを織り交ぜながらそれぞれのメリットやデメリットを紹介していきます。


関東発の伊勢神宮バスツアー

関東発で伊勢神宮へ行ける宿泊バスツアーを一部紹介します。

ツアー:ホテル&リゾーツ伊勢志摩に宿泊 一生に一度は行きたい!伊勢神宮外宮・内宮 両参り2日間

※2021年12月頃まで催行予定

料金

34,900円〜43,900円

気軽に伊勢旅行を楽しみたいという人にオススメなのがこちらのツアーです。伊勢志摩観光で抑えておきたい主要スポット「外宮」「内宮(おはらい町)」「志摩」全てに立ち寄り、金額的にもリーズナブルです。

また、外宮での自由時間が80分、内宮での自由時間が180分というのも魅力的です。それぞれで十分な時間の余裕があるので、参拝だけでなく周辺散策もできそうですね。


ツアー:1名1室同旅行代金!年末年始出発!伊勢神宮両参りと東海のパワースポット豊川稲荷・熱田神宮・なばなの里イルミネーション3日間

※2022年1月まで催行予定

料金

45,000円〜55,000円

年末年始に出発し、温泉大浴場付きホテルに2連泊できるツアーです。1名1室でも料金が2名利用時と同額なので、ひとり旅にもおすすめです。

伊勢神宮へ行くのは2日目で、自由時間は外宮で80分、内宮で180分取られています。その他に2泊3日で二見輿玉神社や熱田神宮、豊川稲荷でも参拝できます。

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関東発「伊勢神宮」バスツアーのメリット・デメリット

メリット
・きっぷやホテルを自分で手配する必要がない
・乗り換えの手間がない
・鳥羽や志摩のリゾートホテルに宿泊体験できる
・現地での食事が多いため、名物をたくさん食べられる

デメリット
・関東~伊勢間はずっとバス移動なので時間がかかる
・自由行動の場所以外では行動が制限される


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名古屋発の日帰り伊勢神宮バスツアー

名古屋観光も楽しみたい方は、名古屋まで自分で移動し、名古屋発の伊勢神宮バスツアーに参加する方法がオススメ。バスツアーは日帰り・宿泊付き、両方のプランがたくさんあります。

以下では、日帰りツアーの一部を紹介します。

宇治橋鳥居(画像提供:伊勢神宮)

ツアー:日本最高位の神社「伊勢神宮」を外宮から内宮参拝&シンボル夫婦岩へ縁結び&おかげ横丁などの自由散策と食べ歩きでお楽しみ日帰りツアー

※2021年9月頃まで催行予定

料金

6,180円

外宮、内宮、二見・夫婦岩を参拝し、参拝後はおかげ横丁で自由散策と食べ歩きを楽しめます。お土産に赤福12個折箱付きというかなりお得な日帰りバスツアーです。

名古屋VIPラウンジに7時50分集合のため、前日に名古屋に泊まるか、夜行バスを利用し名古屋に早朝着くようにスケジュールを立てる必要があります。ただ帰着は早く17時30分予定のため、そこから一段落して夜行バスや新幹線に乗っても十分に関東に帰れる時間です。

カスタマイズできる日帰りツアーで伊勢旅行を満喫してみてはいかがでしょう。


ツアー:シーズン到来!国産・イセエビづくしの昼食 伊勢神宮内宮・夫婦岩・話題のVISONにもご案内!

※2021年11月頃まで催行予定

料金

13,900円〜14,900円

伊勢神宮の内宮、二見・夫婦岩を参拝でき、おかげ横丁での自由散策や2021年春に開業した日本最大級の商業リゾート「VISON(ヴィソン)」へも行ける日帰りバスツアーです。昼食はホテル清海で国産伊勢エビづくし! 伊勢エビを天ぷらや茶わん蒸し、お鍋で頂けます。

こちらのツアーは名古屋駅に8時30分集合。夜行バスで行くか、東京駅を始発の新幹線で出れば間に合います。帰着は18時30分のため日帰りも可能。前後に宿泊をくっつけて近場を観光するもよし、スピーディーに日帰り観光するもよしのオススメツアーです。

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名古屋発「伊勢神宮」バスツアーのメリット・デメリット

メリット
・名古屋までの移動手段を自由に選べる
・名古屋までの道中で立ち寄り観光ができる
・ツアー次第では日帰りも可能

デメリット
・関東~名古屋間のきっぷやホテルの手配を自分でしないといけない
・現地での食事は基本的に昼食のみ


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まとめ

御手洗場(画像提供:伊勢神宮)

いかがでしたか。関東発のバスツアーに参加するのがスタンダードではありますが、名古屋発の日帰りツアーに参加するのも選択肢として実は意外とありなんです。

ただ関東から名古屋発のバスツアーに参加する場合は、地理的な面で慣れないことも多いと思いますので、時間に余裕をもって集合場所の事前確認などをしっかりと行うようにしてくださいね。

(Goomba)

情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 関東・名古屋発の伊勢神宮行きバスツアーを紹介! バスツアーを利用するメリット・デメリットは?