▼目次





業界初のコロナウイルス追跡システムを導入。フットバスが6/12より高松~大阪線、高松~神戸線の運行を再開








フットバスの運行路線&設備をざっくり全体解説!




フットバス外観



フットバスは2020年8月現在、以下の4つの路線で高速バスを運行しています。シートは大きく分けて3列独立シートと4列シートの2種類です。



どの路線でも両方の車両で運行していますが、4列シートの割合が高くなっています。神戸うどん線 (神戸~香川)のみ、3列シート車両での運行がメインです。ちなみにフットバスでは夜行便の運行はしていません。































3列シートの運行数4列シートの運行数
大阪うどん線 (大阪→香川)下り4便・上り3便下り11便・上り11便
神戸うどん線 (神戸→香川)下り8便・上り7便下り2便・上り1便
大阪あわじ線 (大阪→淡路)下り4便・上り4便下り11便・上り11便
あわじうどん線(淡路→香川)下り2便・上り3便下り5便・上り12便


※2020年8月時点で運行されている路線です



■フットバスの車内設備



3列独立シート車両と4列シート車両の設備の大きな違いは、3列独立シート車両のシートにはフットレストとレッグレストがあり、4列シート車両のシートにはない点。それ以外に大きな設備の違いはなく、トイレ・コンセント・Wi-Fiと、ブランケットの貸出サービスが全車共通で完備されています。




コンセント





無料Wi-Fi


トイレは3列シート、4列シート共に最後部にあります



それでは、各シートを写真付きで紹介していきます。








3列独立シート車両



3列独立シート車両は、縦10列仕様の29人乗り。



シートには可動式枕とレッグレスト、フットレストが完備されています。写真は神戸うどん線のシートです。「さぬきうどん」のマークが散りばめられていてかわいい!







厚みがあり心地よい可動式枕


フットレストとレッグレスト付きでくつろげる



※車内の飛沫感染防止の為、各シートの間に抗菌効果のある医療用カーテンが設置されました。(編集部追記:2020年8月3日)



リクライニングの角度は浅めですが、フットバスは夜行便での運行がないことを考えると、十分にくつろげる仕様ではないでしょうか。



携帯電話やスマートフォンの充電に便利なコンセントは、肘掛け下に設置されています。





シートは隣席と一直線にならないように配置されています


リクライニングした様子



■運行情報

リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。





※2020年8月時点で運行されている路線です










4列シート車両



4列シート車両は、「ハイグレードシート」というシートを導入した車両をメインに運行しています。高級インテリアのように上質なデザインと座り心地の良さが魅力です。



1車両に座席は38席(大阪線のみ40席のものもあり)。縦10~11列編成です。





フットバス4列シート


通路を挟んだ座席とは一直線にならないよう配置されています



※車内の飛沫感染防止の為、各シートの間に抗菌効果のある医療用カーテンが設置されました。(編集部追記:2020年8月3日)



リクライニング機能も付いていますが、傾斜角度は3列独立シートよりもやや浅めのようです。





横から見たシート。前後のスペースは比較的余裕あり


リクライニングしたシート



フットレストや収納式テーブルはなくシンプルな造り。足元は荷物も十分に置けるほどゆったりとしています。




ドリンクホルダーは座席背面に


フットレストやレッグレストはないものの足元はゆったりです



■運行情報

リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。





※2020年8月時点で運行されている路線です




※設備は都合によって変更されることがあります

※繁忙期の増発便は、シートタイプなどサービス内容の異なる車両が運行される場合があります




(バスとりっぷ編集部)


情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 【2種類】フットバスの車両シートタイプ・車内設備を紹介