太平洋、日本海、東シナ海……と豊かな海に囲まれた日本。それだけ全国各地に言葉を失うような絶景の海岸がたくさんあります。なかでも、九州・沖縄の海の美しさは得も言われぬレベル!

「インスタ映えビーチ」と銘打ち、全国の中からインスタ映え間違いなし海水浴場をご紹介する本特集では、先日【東日本編】をご紹介しましたが、今回は【福岡・長崎・鹿児島・沖縄編】です。間近に迫る夏休みのお出かけ先として、非日常感たっぷりのビーチでのんびりゆったり至福の時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

八重山諸島随一の「コンドイビーチ」


糸島/ヤシの木ブランコ(福岡県)

福岡県にはインスタ映えスポットがたくさんありますが、なかでもおすすめなのが糸島のビーチで最近注目を集める「ヤシの木ブランコ」です!(このブランコに行く時は活魚茶屋「ざうお本店」を目標に)。

エメラルドブルーと白い海岸のコントラストの中、2本のヤシの木に架けられたブランコは、なんともロマンチック! 南国リゾート風のオシャレな写真が撮れると最近SNSでも大注目を集めています。きれいな広い海に向かってゆったりブランコに揺られながら爽やかな風を感じれば、気分はうっとり、時の流れを忘れてしまうはず。非日常を味わいたい方は、話題のスポットにぜひ足を運んでみては!

糸島 ヤシの木ブランコ

●所在地:福岡県福岡市西区小田79-6

●アクセス:【電車】JR筑肥線「今宿駅」から車で約10分

【車】西九州自動車道「今宿IC」から約20分

※アクセスの詳細は「ざうお本店」の公式HPをご確認ください

絶景のオーシャンビューのお店で鮮度抜群の海の幸もぜひ!


辰ノ島海水浴場(長崎県)

シーズン限定で、勝本港から船で渡れる無人島のビーチ「辰ノ島海水浴場」をご存じですか? 弓状の浜辺が印象的なここは遠浅の白い砂浜で、透明度の高さはピカイチ! 底まで透けて見える海水の美しさは日本でもトップクラスです!

海水浴を楽しむのはもちろん、周辺には高さ50メートルの断崖絶壁の蛇ヶ谷や、さまざまな奇岩などの絶景ポイントもあるので、人気のレジャースポットめぐりを楽しみながら、インスタ映えする一枚を! 何より船でしか渡れない無人島なので、冒険気分も味わえますよ。

辰ノ島海水浴場

●所在地:長崎県壱岐市勝本町東触

●アクセス:「勝本港」から連絡船で約10分

※詳細は「JF勝本町」の公式HPをご確認ください

海水浴や島の散策など一日中楽しめるビーチ


大金久海岸(鹿児島県)

癒しの島として知られる与論島最大のビーチ「大金久海岸」は、サンゴ礁の白い砂浜が約2キロメートルも続く、エメラルドグリーンの美しい遠浅の海水浴場です。

別名「クリスタルビーチ」と呼ばれるほどの美しいビーチは、与論島のレジャーでは絶対にはずせないスポット! ビーチの1.5キロ沖合には、干潮時のみ「百合ヶ浜」が姿を現し、そこで「歳の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という言い伝えがあるそう。大金久海岸からグラスボートで上陸できる幻の白い砂浜「百合ヶ浜」で、インスタ映えする一枚を撮れば、それはきっと宝物になることでしょう。

大金久海岸

●所在地:鹿児島県大島郡与論町古里

●アクセス:与論空港、与論港から車で20分

※詳細は「ヨロン島観光協会」の公式HPをご確認ください

百合ヶ浜の出現予定日はサイトでチェック!


コンドイビーチ(沖縄県)

水牛車での観光が有名な竹富島の「コンドイビーチ」は、真っ白な砂浜とどこまでも続く遠浅のエメラルドグリーンの海が美しい、八重山諸島屈指のビーチです。

遠浅の海なので、小さい子どもづれのファミリーでも安心して海水浴が楽しめます。また泳ぎが苦手な人でも、ビーチでボーっと海を見ながらのんびりするには最適。

ビーチにはシャワー、トイレ、更衣室、東屋などの施設が整っているので、ファミリー、恋人、女子同士、男子同士、グループを問わず、癒しの楽園「コンドイビーチ」で、至福の時を過ごしてみては!

コンドイビーチ

●所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富

●アクセス:竹富東港から巡回バスで約6分

※詳細は「竹富島ねっと」の公式HPをご確認ください

竹富島はレンタサイクルでまわるのもオススメ!

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 インスタ映えするビーチ!福岡・長崎・鹿児島・沖縄編〈レジャー特集|2018〉