ゴールデンウィーク直前! ですが、新生活・新環境に戸惑う4月に綿密なレジャー計画を立てるのはなかなか難しいですよね。毎年ゴールデンウィークは行き当たりばったり、という方も多いのではないでしょうか?

そんな方にこそおススメしたい今年のGWレジャーはズバリ! 「潮干狩り」。なぜってそれは、4月28日(土)~5月6日(日)までずっと日中の潮の引きが良く潮干狩りに適しているから。いつ思い立っても楽しめるはず! なんです。小さなお子さん連れでも楽しめる潮干狩り、家族で出かけてみませんか!?

砂遊びだけでも楽しいのに、砂の中にはお宝が!


海の公園/神奈川県横浜市

意外にも? 横浜で唯一の海水浴場がこちら「海の公園」。約1キロメートルにわたって人工の砂浜が広がり、アサリなどの貝類が自然繁殖しています。入園料は無料! アサリも一人2㎏まで採り放題なので週末などは大変賑わいます。潮干狩りは干潮の前後2時間が狙い目なので、事前に干潮時間を確認しておきましょう!

また、必ず持っていきたいのが「熊手」、「ザル(もしくはバケツ)」。「熊手」は100円ショップでも売っているようです。「海の公園」では幅15cmを超える貝採り器具はNGですので気をつけましょう。2cm以下の稚貝は持ち帰らず、海に放してくださいね。

海の公園

■所在地 神奈川県横浜市金沢区海の公園

■アクセス 金沢シーサイドライン「海の公園柴口」駅よりすぐ

■期間 3月中旬~6月

■料金 無料

■詳しくは海の公園オフィシャルサイトをご確認ください

今の時期、熊手は100均にも売っています!


牛込海岸/千葉県木更津市

アクアライン「木更津金田IC」から5分ほどのところにあり、アクセス抜群の「牛込海岸」。無料駐車場のすぐ前が潮干狩り場で、アサリの他、アオヤギ、ツメタガイ、ニシガイなどが採れるそう。

持ち帰ったアサリを海水に漬けておくとスムーズに砂出しできることをご存じですか? ここ「牛込海岸」には海水汲み場があるので、空のペットボトルを持っていくと良いですね!

また、6月30日(土)まで「黄金のはまぐり探し」を開催。赤や金に塗られたはまぐりを見つけた方には牛込特製「焼き海苔」がプレゼントされますよ♪

牛込海岸

■所在地 千葉県木更津市牛込1434-3

■アクセス 【電車】JR内房線「袖ヶ浦」駅より車にて8分 【車】アクアライン「木更津金田IC」より5分

■期間 3月中旬~7月末

■料金 子ども(4歳以上)1㎏まで900円、一般(中学生以上)2kgまで1,800円

■詳しくは牛込漁業協同組合オフィシャルサイトをご確認ください

アサリの砂出し用に海水も持ち帰りましょう!


葛西海浜公園/東京都江戸川区

葛西海浜公園には西なぎさと東なぎさがありますが、潮干狩りが楽しめるのは「西なぎさ」。広い砂浜には自然繁殖したシオフキガイ、バカガイ、マテガイ、アサリなどが生息していて、潮干狩りは無料です♪ また、房総半島や富士山、東京湾アクアラインなどが一望できる素晴らしい景観は「日本の渚100選」にも選ばれているんですよ。

周辺には大観覧車や水族館など楽しいスポットがたくさんあるので、潮干狩りと組み合わせて一日遊んで帰れます! ゴールデンウィークにお子さん連れで訪れるのにピッタリですよ。

葛西海浜公園

■所在地 東京都江戸川区臨海町6

■アクセス 【電車】JR京葉線「葛西臨海公園」駅より徒歩7分 【車】首都高速湾岸線 「葛西IC」よりすぐ

■期間 4月~6月

■料金 無料

■詳しくは東京都公園協会オフィシャルサイトをご確認ください

大人も子どもも夢中で掘り掘り……


お台場海浜公園/東京都港区

東京湾で潮干狩りといえば「お台場海浜公園」、という方も多いのでは? 都心からほど近く、レインボーブリッジ、フジテレビ、ダイバーシティ東京など周辺にはお出かけスポットがたくさんあるうえ潮干狩りもできる! とあって、休日は大変混みあいます。量はそれほど採れませんが、貝の種類が豊富でアサリ、バカガイ、シオフキガイ、マテガイ、さらに運がよければ「シロハマグリ」が採れることもあるそう!

潮干狩りは無料でできますが、資源保護のため稚貝(あさりなら10円硬貨より小さいもの)は海に帰してあげましょう。

お台場海浜公園

■所在地 東京都港区台場1

■アクセス 新交通ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅、「台場」駅より徒歩4分

■期間 4月~6月

■料金 無料

■詳しくは海上公園ナビをご確認ください

運が良ければハマグリに出会えるかも!?

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 大潮を狙ってGWは潮干狩り~関東編~〈レジャー特集|2018〉