街はクリスマス一色! とはいっても、年の暮れはスケジュールが立て込んできて、なにかと気ぜわしい毎日です。それでもイルミネーションははずせない!という方も多いですよね。

そこで今回は、宮城県「SENDAI光のページェント」、栃木県「あしかがフラワーパーク」、岐阜県「国営木曽三川公園」、福岡県「JR博多シティ」の4つの人気イルミネーションスポットをご紹介します。美しく輝くイルミネーションを観に出かけましょう!

「あしかがフラワーパーク」花のイルミネーション


2017 SENDAI光のページェント(宮城県)

1986年の開始から、多くの市民や来場者の心に明かりを灯してきた「SENDAI光のページェント」。32回目を迎える今年のテーマは「みんなで灯す、心の明かり」。この意味は、市民からの募金や企業からの協賛など、多くの支援に対する感謝の想いから。

秋が終わり落葉したさみしい160本のケヤキが、60万球のLEDの明かりで飾られます。仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」に出かけてみませんか?

2017 SENDAI光のページェント

●所在地:宮城県仙台市青葉区国分町2丁目 定禅寺通(東二番丁通~市民会館前)

●アクセス:地下鉄南北線「勾当台公園駅」下車徒歩1分

●開催期間:~12月31日(日)

●点灯時間:日~木17:30~22:00、金・土・12月24日23:00まで、12月31日24:00まで

※詳しくは公式HPをご確認ください

「杜の都」から「光の都へ」


あしかがフラワーパーク/光の花の庭(栃木県)

東日本最大級400万球のイルミネーションは、2017年「日本三大イルミネーション」に選ばれ、夜景鑑賞士が選ぶイルミネーションランキングでは、2年連続全国1位! 12月下旬までは「クリスマスファンタジー」、元日から2月4日までは「光と冬ボタンの競演」をテーマに、園内の花を引き立てる光の装飾が、大きな見どころのひとつです。

なかでも一番人気は「奇蹟の大藤」。あしかがフラワーパークを代表する「大藤」に藤色の花房をイメージした電飾は、まるで本物の藤のような美しさ! 春とはまた違った幻想的な光をまとう艶やかな藤も必見です!

あしかがフラワーパーク/光の花の庭

●所在地:栃木県足利市迫間町607

●アクセス:JR両毛線「富田駅」から徒歩約13分

●開催期間:~2018年2月4日(日)

●点灯時間:16:30~21:00(土日祝21:30まで)

●料金:大人900円、子ども500円(夜の部)

※詳しくは公式HPをご確認ください

「奇蹟の大藤」は必見!


国営木曽三川公園/冬の光物語(岐阜県)

今年のテーマは「北欧の大自然~サンタが街にやってくる~」。音楽が流れる「オーロラのトンネル」を抜けると、北欧の村にある民家を表現した「サンタビレッジ 北欧の小さな広場」や、氷河の上で遊ぶホッキョクグマなど、北欧の美しい雄大な大自然のイルミネーションが、園内を華やかに彩ります。

12月31日(日)は21:00~24:30まで、ミュージシャンやお笑い芸人のカウントダウンステージ、年を越した24:15からは、お祝いの花火が打ち上げられます。

国営木曽三川公園/冬の光物語

●所在地:岐阜県海津市海津町油島255-3 木曽三川公園センター

●アクセス:養老鉄道「石津駅」から海津市コミュニティバス「木曽三川公園」下車

●開催期間:~2017年12月31日(日)

●点灯時間:16:30~21:00

※詳しくは公式HPをご確認ください

カウントダウンイベントでもりあがろう!


JR博多シティ/光の街・博多(福岡県)

約80万球の光がJR博多駅前広場をロマンチックに演出し、訪れた人々を魅了します。

今年は空を見上げることをテーマにした「LED SKY SCREEN」が、JR博多シティの壁面部に初登場! 笑顔になってほしい、元気になってほしい、希望をもってほしい、仲よくなってほしい、すべてが希望につながっていくようなメッセージを込めた光の演出を展開。12月25日(月)まで、クリスマスマーケットも開催中で、本場ドイツさながらの「ヒュッテ」と呼ばれる木の小屋に、シュトレンなどの伝統菓子や、ヨーロッパ直輸入の職人手作りのクリスマスグッズなど、さまざまなお店が大集合! これはチェックしないと!

JR博多シティ/光の街・博多

●所在地:JR博多駅前広場

●アクセス:JR「博多駅」から直結

●開催期間:~2018年1月9日(火)

●点灯時間:17:00~24:00

※詳しくは公式HPをご確認ください

今年で7年目となる「JR博多シティ」のイルミネーション

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 フォトジェニックなクリスマスイルミネーション〈レジャー特集・全国編2017〉