四季折々の花、そして海や山もある房総半島は、黒潮の影響を受け温暖な気候で、花の香りや潮の香りを存分に感じることができる癒しのスポットです。

東京湾アクアラインを使えば東京から約1時間と、日帰りドライブでも丸1日たっぷり楽しむことができます。

日本の道100選にも選ばれた房総フラワーライン周辺の、花の美しいスポットを4つご紹介します。ひと足早く、花に囲まれて春を感じてみませんか。

房総フラワーラインは、約46㎞の海岸線沿いの道路


道の駅おおつの里「花倶楽部」(南房総市)

敷地面積4000坪の温室栽培では、南房総を代表する花々の香りを思う存分楽しめます。

天候に左右されず高品質な花摘みが楽しめるのはいいですね!

自分で摘んだ花や日持ちのよいカーネーションなど、全国に送ることもできるので、日頃お世話になっている方へのプレゼントとしても喜ばれるかもしれませんね。

直売所では、特産の房州びわを使った商品や地元の特産品など、道の駅ならではのお買い物も楽しめます。

道の駅おおつの里「花倶楽部」

●所在地:千葉県南房総市富浦町大津320 ●電話:0470-33-4616

●アクセス:富津館山道路「富浦IC」より約5分

●営業時間:6月まで9:00~17:00、7月~11月まで9:00~16:30

●入園料:無料(花摘みは有料です) ※詳しくは公式HPでご確認ください。

花がメインの道の駅


白浜フラワーパーク(南房総市)

野島埼(のじまさき)灯台近くの海岸沿いに広がる「白浜フラワーパーク」は、南房総屈指のロケーションで、海を見ながら花摘みができます。花を見ながら入ることができる天然温泉使用の「足湯」や、フラワーパークのシンボル「熱帯ドーム」、まるでジャングルにいるみたいな温室ハウスなど、南国リゾート気分を満喫できるところです。

施設からすぐの「シェルビーチ」と呼ばれる海岸では、豊富な種類の貝殻拾いもできますよ!

白浜フラワーパーク

●所在地:千葉県南房総市白浜町根本1454-37 ●電話:0470-38-3555

●アクセス:富津館山道路「富浦IC」より約17㎞

●営業時間:9:00~16:30(花摘み期間は5月まで)

●入園料:大人420円、4歳~中学生300円、子ども200円(花摘みは別途有料)

※詳しくは公式HPでご確認ください。


館山ファミリーパーク(館山市)

房総フラワーライン沿いの平砂浦海岸に隣接する「館山ファミリーパーク」は、関東最大級10万株100万本のポピーのほか、さまざまな花が咲き誇り、季節の花やハーブを摘み頃に摘むことができます。「体験工房」ではハーブを使ったリースや、貝殻を使った貝細工など、オリジナルの作品を作ることができます。(花摘み、体験工房は有料です)

こちらはドッグランもありますので、ワンちゃん連れでお出かけするのもいいですね!

ポピーの里 館山ファミリーパーク

●所在地:千葉県館山市布沼1210 ●電話:0470-28-1110

●アクセス:富津館山道路「富浦IC」下車~国道127号左折17㎞

●営業時間:8:30~17:00 ●入園料:中学生以上550円、4歳以上350円、3歳以下は無料

※詳しくは公式HPでご確認ください。


太海フラワーセンター(鴨川市)

中央広場の大きな花壇には、まるでパッチワークの絨毯のような色鮮やかな花々が咲いています。すぐ近くにあるフラワーセンターのシンボル「花時計」も必見です。

7連続の温室棟には、ハイビスカスやブーゲンビリアの花の壁、巨大なサボテンなど、めずらしい熱帯植物がたくさんあります。

そして、花にあまり興味がないお父さん!こちらには海の釣り堀がありますので、釣りを楽しむこともできますよ!

太海フラワーセンター

●所在地:千葉県鴨川市太海浜67 ●電話:04-7092-1311

●アクセス:館山自動車道「君津IC」~房総スカイライン「鴨川」~太海

●営業時間:9:00~16:00 ●入園料:中学生以上600円、小学生300円(釣り堀は別途有料)

※詳しくは公式HPでご確認ください。

── 例年、菜の花の見頃は3月中旬頃までとなっていますので、「房総といえば菜の花でしょ!」という方はお急ぎくださいね。

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 レジャー特集|ひと足早く“春”の花を探しに、房総ドライブへ【2017】