全国におよそ280か所ある気象庁のアメダス積雪観測所で、唯一積雪があった青森県八甲田山系酸ケ湯で25日午前10時に0センチに。



●八甲田も季節前進


青森県青森市酸ケ湯(八甲田山系)では昨年(2018年)の11月20日午後5時から積雪がある状態が続き、2019年2月14日午後6時にシーズン最深となる439センチを観測。酸ケ湯の積雪深計はおよそ半年間、雪に覆われて、きょう25日午前10時に0になりました。

(※11月19日午前5時と20日午前10時に積雪1センチを観測)

なお、昨シーズン、積雪が0になったのは5月17日午前2時でした。

(※その後5月19日午後8時から20日午前8時の間で積雪を観測)

4月には雪の回廊が開通し、八甲田の山々にも緑の季節。ゆっくりながら春が進みます。


情報提供元: tenki.jp日直予報士