この先、関東は晴れる日が多く、季節外れの暖かさが予想されていますが、花粉シーズンは終盤に入っています。



東京都健康安全研究センターのデータによると、関東の花粉の発生源である多摩地方(青梅、八王子、多摩、町田、立川、府中、小平)の平均のスギ・ヒノキの花粉飛散数は、今年1月4日から3月21日までで、およそ5862個/㎠となっています。

今年の東京都健康安全研究センターの飛散予測は多摩地方の平均で最少6000〜最大8100個/㎠の予想となっており、7〜9割くらいに達しているとみられます。

花粉の数は減ってきていてもヒノキ花粉はスギ花粉より小さく、飛散する花粉数も少ないので、まだ対策が必要です。


情報提供元: tenki.jp日直予報士