国際サッカー連盟(FIFA)は22日、今年最後となるFIFAランキングを発表し、ワールドカップ(W杯)カタール大会でドイツ、スペインを破り、16強入りした日本は前回10月の24位から20位に順位を上げた。アジア連盟内では最上位で、20位以内は2012年7月以来。  W杯で36年ぶりの制覇を遂げたアルゼンチンは順位を一つ上げて2位となり、準優勝のフランスも4位から3位に浮上。アフリカ勢で初めて4強入りしたモロッコが前回22位から11位に急上昇した。年間最終ランク1位はブラジルだった。 (時事)【時事通信社】
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記事名:「 日本、10年ぶり20位=アルゼンチンは2位―FIFAランキング