カメルーンが試合終了間際に少ない好機を生かした。主力を温存したブラジルにボールを支配され、シュートを浴び続けたものの、粘り強く耐えた。後半ロスタイム、右クロスにアブバカルが頭で合わせて均衡を破った。  既に決勝トーナメント進出を決めていたブラジルは余裕の試合運び。技術の高さを示したものの、ゴール前で決定力を欠いた。 (時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、先制ゴールを決め、喜ぶカメルーンのアブバカル(中央)=2日、ルサイル
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 カメルーン、好機生かす=W杯サッカー・カメルーン―ブラジル