【リバプール(英国)時事】2024年パリ五輪予選を兼ねた体操の世界選手権は29日、英リバプールで開幕して女子予選が始まり、団体総合で史上初の6連覇を狙う米国が合計167.263点で暫定首位に立った。個人総合は、シャイリース・ジョーンズ(米国)が55.766点で暫定トップ。日本は30日に登場。   男子の日本は31日に予選を控え、本番会場で練習した。水鳥寿思監督は、昨年の東京五輪で個人総合、鉄棒の2冠の橋本大輝(順大)と、谷川航(セントラルスポーツ)が予選で6種目を演技することを明らかにした。  パリ五輪出場枠は男女とも、団体総合3位までに与えられる。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 女子予選、米国が暫定首位=世界体操が開幕