周囲の期待も、自らへの要求も高いだけに、三笘の自己評価は厳しい。「全く自分のプレーに納得していない」。A代表3試合目で初めての先発フル出場。ドリブルで存在感を示したものの、得点に絡むことはできなかった。  24日の敵地オーストラリア戦の終盤から出場して2ゴール。日本をW杯出場に導いた立役者は、慢心することなく、W杯でさらに輝くためのレベルアップを見据える。「どれだけチャンスをつくり、ゴールに結び付けられるか。もっと1人で打開できるようにしたい」と、課題と向き合った。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 三笘、厳しい自己評価=サッカーW杯予選