2月の北京五輪のスピードスケート男子500メートル銅メダリスト、森重航(専大)が25日、オンライン取材に応じ、「日本記録(33秒79)を一つの目標にして、そこを超えられるようにやっていきたい」と述べた。  2021~22年シーズンの森重は500メートルで、全日本距離別選手権初優勝。初参戦だったワールドカップ(W杯)でも日本勢2人目の33秒台をマークした。「1年間良い調子をキープできたことがよかった」と振り返った。  今後は1000メートルの強化にも取り組む。「メダリストとして責任を持ってスケートに取り組んでいけたら」と、エースの自覚十分に話した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 森重「次は日本記録を」=北京銅メダリスト―スピードスケート男子