神戸はACLプレーオフを勝った勢いで奮闘したものの、清水と引き分けた。故障明けで体調が万全ではない大迫が、後半に交代するなど決め手を欠いた。三浦監督は「前半は相手の守備もしっかりしていたが、後半はチャンスもあった」と振り返り、「勝ち点3を取るまでになっていないが、もう一歩のところにきている」と指摘した。  想定外の開幕7戦白星なし。この後は2週間の中断に入るが、指揮官は「選手の特長を生かしたシステムを考えていかなければいけない」と課題を挙げ、扇原は「勝たないといけない試合だった。勝ち切る力はあると思う」と前を向いた。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 神戸、7戦白星なし=Jリーグ