ブルージェイズのマイナーに所属する加藤が、オープン戦初戦で軽快な動きを見せた。五回から三塁守備に就いて出場し、2度の打席では無安打1四球。初の実戦に緊張したと言いながらも落ち着いて球を見極め、「内容的には良かった」と、明るい表情で振り返った。  2013年にヤンキースのドラフト2巡目で指名され、これまでメジャー経験はない。新天地では招待選手としてキャンプに参加し、外野の練習にも取り組んで昇格のチャンスをうかがう。次戦は先発する予定で、「スタメンなので結果を出したい。シーズンの1打席目につながるような打撃をしていく」と意気込んだ。(サラソタ時事)【時事通信社】
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記事名:「 加藤、軽快な動き=米大リーグ