アルペンスキー女子立位の本堂が全5種目で入賞を果たした。最も苦手としている最後の回転も「自分なりに攻めることができた」と振り返る積極的な滑り。2本とも7位のタイムをそろえて、6位に食い込んだ。  2度目のパラリンピックは一定の成績を残せたが、満足はしていない。「まだまだ技術が足りない。4年後にはメダルをつかめる選手になりたい」。座位の村岡と同じ25歳。より高みを目指して、成長を誓った。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕アルペンスキー女子回転立位、本堂杏実の1回目=12日、延慶
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 アルペンの本堂「4年後はメダルを」〔パラリンピック〕