リバプールがPK戦の末にチェルシーを下し、単独最多となる9度目の優勝を果たした。一進一退の攻防が続いた試合は延長戦でも決着がつかず、0―0のままPK戦へ。最後はチェルシーの11人目、GKケパがシュートを外し、熱戦に幕が下りた。  クロップ監督は「タフな決断を強いられた。タクミとオリギのゴールがなければ、われわれは決勝の舞台に上がれなかった」。出番はなかったものの、今大会で4得点を決めた南野をねぎらった。(ロンドン時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 リバプール、熱戦制す=イングランド・サッカー