ラージヒルで佐藤幸は飛び出しのタイミングが合わずに133メートルと134.5メートル。15位にとどまり、「2本とも全く同じジャンプ。修正能力を上げないと先がないと感じている」。ノーマルヒルは2回目に進めず32位に終わっており、個人戦は悔しさだけが残った。  ただ、立ち止まってはいられない。14日には男子団体が行われる。「これだけ強いエースがいますし。いい準備をして日本チームの目標達成の力になれるように、陵侑選手の足を引っ張らないように頑張る」とメダル獲得へ意欲を示した。(時事)【時事通信社】
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記事名:「 佐藤幸、気持ちは団体へ〔五輪・スキージャンプ〕