サッカー女子WEリーグのINAC神戸から、米リーグのポートランド・ソーンズに完全移籍での加入が決まったMF杉田妃和(24)が28日、オンラインでの記者会見に臨み、「行ってOK、とはなりたくない。行って、結果を残せるようなプレーヤーになれるように頑張りたい」と力強く抱負を述べた。  日本女子代表(なでしこジャパン)として2019年ワールドカップ(W杯)や、昨夏の東京五輪を経験し、「(プレーの幅を)広げるのだったら日本じゃなく、海外挑戦」との思いを強めたという。新天地では突破力など、個の能力を磨いていくのが目標だ。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 杉田「結果残せるように」=女子サッカー