写真家 藤塚光政氏による第2期開催記念トークも開催

2024年4月30日

金沢工業大学

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202404300173/_prw_PT1fl_6GS9sb6D.png

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404300173-O1-5mReWK20

 

 金沢工業大学では、昨年11月感性教育の拠点として「五十嵐威暢アーカイブ」をオープンし、「見ているか」という問いを基調に「見る」という行為によって沸き起こる思想や感情の動きを楽しむ展示を行ってきました。2024年度も引き続き「見ているか」をテーマに第2期展示を令和6年5月11日(土)から8月7日(水)まで開催いたします。

 

 また、第2期開催にあたり写真家の藤塚光政氏をお迎えし令和6年5月10日(金)17時30分から18時30分までトークを開催いたします。藤塚氏は、半世紀以上にわたり数々の建築家やデザイナーたちの仕事を写真に収めてきました。五⼗嵐威暢氏の仕事を長年⾒てこられたひとりでもあります。今回のトークでは前半に写真家の視点から⾒た建築とデザインの⾯⽩さについて、後半は五⼗嵐氏の作品について語っていただきます。

 

五十嵐威暢アーカイブ 見ているか? 第2

開催期間:令和6年5月11日(土)~8月7日(水)

開館時間:10時~17時 (休館日はWEBサイトにてご確認ください)

https://igarashiarchive.jp/

 

「見ているか?」第2期開催記念トーク  藤塚光政「写真家の視点:建築とデザイン」

日時:令和6年5月10日(金)17時30分~18時30分

現地定員:20名(トークの模様はオンラインで配信いたします)
参加費:無料
参加方法:お申込みや当日の視聴はこちらからhttps://igarashiarchive.jp/learning/691/?lang=ja

 

藤塚光政(ふじつか みつまさ)

写真家。1939年東京都生まれ。東京写真短期大学卒業。月刊『インテリア』編集部を経て1965年独立。大型カメラが主流であった建築写真界で35ミリカメラを駆使し、周辺環境や人間を含めた建築のライブな姿を記録。著書に『どうなってるの?身近なテクノロジー』(新潮社)、共著書に『意地の都市住宅』(ダイヤモンド社、中原洋・著)、『不知詠人 詠み人知らずのデザイン』(TOTO出版、毛綱毅曠・著)、『建築リフル』シリーズ(TOTO出版)、『藤森照信の特選・美術館三昧』(TOTO出版、藤森照信・著)、『BRIDGE』(鹿島出版会、大野美代子・著)、『SENDAMAN 1000』(美術出版社、仙田満・著)、『木造仮設住宅群』(ポット出版)、『日本木造遺産 千年の建築を旅する』(世界文化社、藤森照信・著)、『日本の住宅遺産』(世界文化社、伏見唯・著)など。2018年、長年の建築写真活動に対し、「2017毎日デザイン賞・特別賞」受賞。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「デザインとアート」を柱とした感性教育の拠点 五十嵐威暢アーカイブ 「見ているか?」第2期開催