紙コップリサイクルやリサイクルして作ったメダルなど

令和6年2月22日
大阪マラソン組織委員会事務局

大阪マラソン組織委員会は、2024年2月25日(日曜日)に開催する「大阪マラソン2024(第12回大阪マラソン)」において、大会運営を通して持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献するため、様々な取り組みを行っています。

 
【大阪マラソン2024】SDGs達成に貢献する3つの取り組み

<1>給水所での紙コップリサイクル
マラソンコース上の給水所4カ所(12.8km・25.3km・35.8km・40.8km)で水の飲料容器(紙コップ)を回収するリサイクル専用の回収箱(※)を設置、ランナーの皆様に分別を呼びかけます。
回収した紙コップは、紙容器の再資源化の技術と知見を持つ大和紙料株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:矢倉 得正)で、溶解洗浄工程などを経てトイレットペーパーなどの紙製品にリサイクルされる予定です。
大阪マラソン2023で回収した紙コップはトイレットペーパーにリサイクルされ、今大会の仮設トイレで使用しています。
ランナーのみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402226908-O3-Vn1zC2N7

▼リサイクル回収箱の表示です
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402226908-O2-OQ1S0B21

※大阪マラソン2024で使用するリサイクル専用の回収箱およびリサイクル回収箱およびコース上のごみ箱はオフィシャルスポンサーの株式会社ダスキンからご提供いただいています。

 

<2>会場で使用する電気をCO₂が排出されない再生可能エネルギーに置き換えて開催
表彰式などの会場で使用する相当分の電気を、グリーン電力証書を使用して再生可能エネルギーに置き換えるサービス「CO₂ゼロMICE®」を利用します。
これにより、大阪マラソンEXPO2024(2月23日・24日インテックス大阪)、ウェルカムパーティー(2月24日ホテルニューオータニ大阪)、表彰式(2月25日大阪城ホール)の3会場で使用する電気は再生可能エネルギーを利用したとみなされ、SDGsに実質的に貢献したこととなります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402226908-O1-lxu0bH3F
CO₂ゼロMICE®:https://www.jtbcom.co.jp/service/energy/co2zero/

 
<3>#めっちゃええやんメダルプロジェクト
車いすマラソン男子、マラソン男子、マラソン女子において1・2・3位のランナーに授与される金・銀・銅メダルは、大阪府内から寄せられた不要なパソコンから取り出した金属で作っています。
オフィシャルスポンサーのリネットジャパングループ株式会社との共同プロジェクトとして1月12日から大阪府内で不用なパソコン回収を開始。
府民の皆さんのご協力により多くのパソコンを回収し、選手へ贈呈するメダルを製作することができました。                 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402226908-O4-1i2GiqrY
#めっちゃええやんメダルプロジェクトに関する詳細:https://kyodonewsprwire.jp/release/202401125245
#めっちゃええやんメダルプロジェクトサイト:https://www.smile-eco-program.jp/osakamarathon2024/

これらの取り組みを通して、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献してまいります。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 大阪マラソン2024 SDGs達成に貢献する3つの取り組みをご紹介