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2023年8月31日

アマノセキュアジャパン株式会社

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105069/202308308659/_prw_PT1fl_8Fu21MW3.png

 

アマノ株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:山﨑 学、以下アマノ)のグループ会社であるアマノセキュアジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:森口 亜紀、以下アマノセキュアジャパン)が運営する「アマノタイムスタンプサービス3161」を、会計事務所や中堅・大企業、地方公共団体などに対して情報サービスを提供している株式会社TKC様(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:飯塚 真規、以下TKC様)が提供する会計ソフトウェア「FXクラウドシリーズ」及び「インボイス・マネジャー」に採用いただきました。

 

【背景】

TKC様は1万1,400名超の税理士と公認会計士が組織する「TKC全国会」を通じ、会計・税務ソフトを提供されています。今回、電子帳簿保存法が改正され、電子取引データの電子的保存が義務化されることに伴い、その真実性を納税者が客観的に証明できるよう、アマノタイムスタンプサービス3161(総務大臣認定)を採用されました。

これにより、同社が提供する会計ソフト「FXシリーズ」の全てのラインアップに標準搭載されている「証憑保存機能」及び「インボイス・マネジャー」において、ユーザは特段の操作を行うことなく、タイムスタンプを付した状態で書類を保存することが可能となっています。スキャナ保存制度においては、タイムスタンプを付す代わりに改ざん不可等のシステムを使用して保存する場合の要件があります。しかしながらこの場合、ダウンロード等したファイルそのもののデータの真実性を証明するには、膨大な手間や工数をかけて訂正削除の記録や時刻の信頼性を客観的に説明する別の仕組みを用意する必要があります。ユーザにそのような追加負担が生じないよう、同サービスはタイムスタンプを採用することにより、それらの工数や手間の削減を目指されています。

 

【タイムスタンプとは】

タイムスタンプは、電子データがある時点に存在していたこと及び当該電子データがその時点から改ざんされていないことを証明する為の技術で、電子帳簿保存法のスキャナ保存、電子取引で一部要件になっており、真実性確保の手段等で広く活用されています。アマノタイムスタンプサービスは2002年から20年以上にわたってサービスを提供しており、国税関係書類、電子契約、知的財産保護、医療情報などの分野で非常に多くのお客様にご利用いただだいております。また2023年2月に、総務省が創設した『タイムスタンプの総務大臣による認定制度』(令和3年総務省告示第146号)」の制度施行後初の認定を取得しております。

 

【製品紹介】

アマノセキュアジャパンでは、ソフトウェア製品やSaas/クラウドサービスにタイムスタンプサービスを連携するための開発ライブラリを提供しており、簡単に機能実装する事が可能です。既に数多くのパートナー様やエンドユーザー様にも採用され、短時間で容易に実装出来たとご好評いただいております。

(ライブラリ紹介ページ:https://www.e-timing.ne.jp/product/timestamp/line-up/development-library/

(パートナーソリューション紹介ページ:https://www.e-timing.ne.jp/info/how-to-use/e-document/

またアマノセキュアジャパンでは電子帳簿保存法の解説セミナーを開催しており、2023年9月中旬にも予定しています。皆様がお知りになりたい情報をより丁寧に、より分かりやすく解説しますので、ご興味がある方は是非ご参加ください。

※詳細は弊社HPに掲載中(https://www.e-timing.ne.jp/

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202308308659-O1-W7CV1czn

■本ニュースリリースに関するお問い合わせ先

アマノセキュアジャパン株式会社

〒222-0011 横浜市港北区菊名7 丁目3 番地24 号 アマノギャラクシービル

URL https://www.e-timing.ne.jp/contact/general/

 

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 株式会社TKC様の電帳法対応 FXクラウドシリーズ にアマノタイムスタンプサービス3161が採用されました