サステナビリティの取組みをメタバース空間で再現

2022年9月20日
フューチャー株式会社

リモートワークも含むグループ全体の温室効果ガス排出量を開示 サステナビリティの取組みをメタバース空間で再現

フューチャー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸恭文、以下フューチャー)は、2022年9月20日にグループ全体の温室効果ガス(GHG)の排出量を開示するとともに、グループ企業のライブリッツ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 村澤清彰、以下ライブリッツ)が提供するメタバースプラットフォーム「MetaStation」※1に、様々なサステナビリティの取組みを再現する空間を開設しました。 

フューチャーグループは、長年培ってきた IT コンサルティングの知見とノウハウを活かし、気候関連財務情報開示タスクフォース( TCFD )の提言に基づき、 Scope1 、 Scope2 、 Scope3 ※2 の分類に準拠した GHG 排出量を自社で算出しました。コロナ禍においてグループ全体でリモートワークを推進するなか、従業員のパソコンの稼働時間や社内ネットワークへの接続状況等の各種データから、特に算出が困難とされるリモートワークにおける排出量についても可視化しました。その結果、フューチャーグループの 2021 年度の排出量は、13,541 t-CO2e※3 、社員一人あたりの排出量は5.5 t-CO2eとなりました。

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またグループ各社の排出量削減に向けた取組みをわかりやすく伝えるため、オフィスの一部を再現したメタバース空間をライブリッツが制作しました。仮想空間を散策しながら、OA機器やオフィス用品の再利用、ペーパーレス化の推進など様々な施策とサステナビリティへの貢献について知ることができます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209166635-O6-04M954Kd

フューチャーグループは、持続可能な社会の実現に向けて気候変動問題の解決に取り組むことを企業の責務と考え、AIやロボティクス等の最新テクノロジーを活用しながら一層の業務の効率化を図ることなどにより、2050年までのカーボンニュートラル達成を目指します。またお客様に科学的なデータに基づくITコンサルティングサービスを提供することで、経済社会全体の温室効果ガス排出量の削減にも貢献していきます。

※1.「MetaStation」はライブリッツ株式会社が商標出願中です。
※2. Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出、Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出、Scope3 : Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)環境省サイト「グリーン・バリューチェーンプラットフォーム」より
※3. 排出量詳細 https://www.future.co.jp/sustainability/principle

■ メタバースプラットフォーム「MetaStation」のお問い合わせ先
ライブリッツ株式会社 https://www.laiblitz.co.jp/contact

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 リモートワークも含むグループ全体の温室効果ガス排出量を開示