コンパクトなA3デジタルカラー・モノクロ複合機新発売

2022/02/08

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:真茅 久則)は、コンパクトながら高画質で、テレワークなど多様な働き方を支援するデジタルカラー複合機「Apeos(アペオス) C(シー)2360 / C2060」、デジタルモノクロ複合機「Apeos(アペオス) 3060 / 2560 / 1860」を、2月10日から発売します。

今回発売する新商品は、昨年4月に発表した新ブランド「Apeos」のラインアップを拡充した、小型・省スペースのA3複合機です。中小規模事業所向けに業務を効率化する機能を強化し、テレワークなど場所や時間にとらわれない多様な働き方を支援します。例えば、自宅でテレワークをしているときでも、オフィスに届いたファクス文書を取引先ごとに自宅で確認することができ※1、またリモート操作で複合機のファクス回線経由で送信※2することができます。これらにより、ファクス業務のために出社する必要がなくなります。

また、高いセキュリティーレベルが求められる米国セキュリティー対応基準「NIST SP800-171」※3に準拠し、ネットワーク接続の安全対策や複合機に蓄積されているデータの情報漏えい防止対策を強化しています。無線LANのセキュリティーを強固にした新しいプロトコル「WPA3」にも対応し、より堅牢なオフィスのセキュリティー環境を実現します。

さらに、操作パネルには抗菌加工を施し、ハードボタンも抗菌樹脂を使用。また複合機の操作パネルに触れることなく、自身のスマートフォン(iOSやAndroid)などのモバイル端末からコピー、ファクス、スキャン、プリントなどの基本操作をおこなうことができるPrint Utilityという当社のアプリケーションを利用することで、ウィルス感染のリスクを軽減します。その他、複合機の出力後処理においては、環境にやさしく安全な針無しステープル対応フィニッシャー※4をラインアップに追加。用紙に穴を開けない用紙圧縮方式を採用し、針無しで最大10枚までの文書を1か所または2か所で綴じることが可能になります。針無しステープルは⾦属針を使⽤しないため、安全性の観点から⼦どもの怪我に注意が必要な幼稚園・保育所や、異物混⼊に注意が必要な⾷品業界などに最適です。また、最新の国際エネルギースター規格※5やエコマーク認定、およびグリーン購入法基準※6にも適合するなど環境性能も充実しており、多彩な機能でお客様の業務品質や業務効率向上に貢献します。

【主な特長】
・操作パネルにHydro Ag+ ※7を使った抗菌フィルムを採用
・出力解像度1200×2400dpi。自動補正技術により色ズレの少ない高精度な画像を出力
・両面同時読み取り自動原稿送り装置モデルをラインアップに追加し80ページ/分
の高速スキャンにより業務効率化に貢献
・環境にやさしく安全な針無しステープル対応フィニッシャーをラインアップに追加
用紙に穴を開けない用紙圧縮方式を採用しており、最大10枚までの1か所または 2か所とじが可能
・Microsoftが提供する「ユニバーサル プリント」※8に対応

※ 1:「ペーパーレスファクス仕分けキット」が別途必要
※ 2:クラウドストレージサービス「Working Folder」の契約と、「Working Folderファクス送信オプション」が別途必要
※ 3:米国国立標準技術研究所 (National Institute of Standards and Technology)が定めたセキュリティー基準を示すガイドライン
※4:フィニッシャーB5(オプション)
※ 5:オフィス機器の国際的省エネルギー制度
※ 6:国等が重点的に調達を推進すべき環境物品等の分野・品目と、その「判断の基準」を基本方針として定めている
※ 7:富士フイルム独自の抗菌技術
※ 8:プリントサーバーやクライアントPCへのドライバのインストールが不要になる、クラウドベースの印刷ソリューション Windows 10/11 EnterpriseやMicrosoft 365の契約が必要

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 高いセキュリティーレベルで、テレワークなど多様な働き方を支援するApeos シリーズの新商品