~100年に一度の自動車革命「CASE」対応を加速~

住友理工、CASE特設ページを開設
~100年に一度の自動車革命「CASE」対応を加速~

2021年4月1日

 住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役 執行役員社長:清水和志)は4月1日(木)、当社コーポレートサイトに「CASE(※)」に関する特設ページを開設しました。「素材を描き、未来を創る。~Innovation by Materials~」をテーマに、自動車(モビリティ)分野での新技術・新製品・新サービスにフォーカスして、当社グループの取り組みを紹介。4月下旬に関連動画をアップし、5月上旬には英語ページも公開予定です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104013198-O3-Ys4idpz3
CASE特設ページ https://www.sumitomoriko.co.jp/rd/strategy/

 気候変動問題が、人類の差し迫った危機と全世界で広く認識されるようになった昨今、日本でも政府が昨年、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を宣言しました。私たち住友理工グループが主な事業活動を展開する自動車業界でも、脱炭素型クルマ社会の実現を目指す動きが加速しています。「Electric:電動化」にとどまらず、100年に一度の大変革「CASE」の波が押し寄せており、当社グループにおいてもCASE対応は喫緊の課題となっています。

 こうした中、当社グループがCASEを大きなチャンスととらえ、協業先を模索しながら、さらなる事業拡大を図っていることを広く伝えるため、このたび、本コンテンツを制作。モノづくりの“川上”である素材から、“川下”である最終製品まで手掛けるユニークな自動車向けシステムサプライヤーとして、特に強みである「素材力」を打ち出した構成としています。
 「 CASE を加速させる住友理工のテクノロジー」として、「 Autonomous :自動運転」では<センシング>、「 Electric :電動化」では<熱制御><シーリング><音・振動制御>の計 4 領域のテクノロジーに焦点を当てました。自動車メーカーでの採用が決まった自動運転支援デバイス「ステアリングタッチセンサー」、極めて難しい材料の塗料化に成功した断熱材「ファインシュライト™」などの新製品はもとより、主力の防振ゴムやホース、制遮音品といった既存の事業分野で注力する未来の製品群も紹介しています。本コンテンツを通じて、 CASE に対する当社グループの取り組みの全体像をご理解いただけます。

 次世代のモビリティ、そして新しい世界を切り開く、住友理工グループの取り組みをこの機会にご覧ください。

 
<CASE特設ページ「素材を描き、未来を創る。~Innovation by Materials~」>
URL: https://www.sumitomoriko.co.jp/rd/strategy/

 
以 上

※「C:Connected(つながる)」「A:Autonomous(自動運転)」「S:Shared &Services(シェアリング)」「E:Electric(電動化)」

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 住友理工、CASE特設ページを開設