2020年3月4日



au損害保険株式会社



困ったときに駆け付ける「自転車ロードサービス」 

au損保が最新の利用実態を公表



 au損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田隆章、以下、au損保)は、『自転車向け保険』に付帯する「自転車ロードサービス」の利用実態を調査しました。

 au損保が提供する「自転車向け保険」には、パンク等で自走できなくなった際に、50km以内の希望の場所まで自転車を無料搬送する「自転車ロードサービス」が付いています。2017年にその利用実態を初公表したところ、SNS上にて多くの反響をいただきました。そこで「一番利用されている時間帯は?」「どんな故障で呼ぶの?」などが分かる、最新の利用実態を公表します。



●最も要請の多い車種は「ロードバイク」で59.9%

 本サービスを要請した車種は「ロードバイク」が59.9%で過半数を占めました。

次いで「シティサイクル(電動アシスト付自転車含む)」が21.5%、「マウンテンバイク・クロスバイク」が12.5%、「小径車(ミニベロ・折り畳み自転車等)」が2.2%となりました。

※以下全て「シティサイクル」は電動アシスト付自転車を含む。「小径車」はミニベロ・折り畳み自転車等を含む。





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●土日の要請が42.1% 「ロードバイク」の週末要請は21.8ポイント増加

 要請があった曜日を見てみると、最も多いのが「土日」で42.1%となっています。車種別では「ロードバイク」の土日平均は72.3%となり、平日平均の50.5%を21.8ポイント上回りました。一方「シティサイクル」の土日平均は13.3%となり、平日平均の27.7%の半分以下に減少しました。土日は長距離ライドをする「ロードバイク」利用者から、平日は「シティサイクル」利用者からの要請が多いことが分かります。





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●「1~20km」の搬送が66.3% 、「シティサイクル」は短い距離で利用

 トラブル場所から搬送場所までの搬送距離を見てみると、「1~10km」が39.2%で最も多くなりました。「11~20km」を含めると66.3%となり、過半数を超えました。本サービスの無料搬送範囲は50kmですが、多くの方に短い距離でも利用いただいていることが分かります。

 車種別に搬送距離を見てみると、「ロードバイク」における「1~10km」での要請は38.0%ですが、「21~30km」では、81.3%と43.3ポイント増加しています。一方「シティサイクル」での「1~10km」での要請は39.2%ですが、「21~30km」では8.4%と4分の1以下に減少しています。「ロードバイク」は長い距離での要請、「シティサイクル」は短い距離での要請が多いことが分かります。





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●「早朝・深夜」の要請が17.2% 

 要請があった時間帯別に見てみると、昼間が24.9%と最も多くなりました。次いで夕方が21.9%、午前中が19.6%となりました。しかし早朝と深夜を合わせると17.2%となり、早朝や深夜に、事故や故障等のトラブルで本サービスを要請する方も一定数いることが分かりました。

 土日(深夜平均)は7.4%となり、平日(深夜平均)の11.1%を3.7ポイント下回りました。一方、土日(昼間平均)は28.2%となり、平日(昼間平均)の22.5%を5.7ポイント上回りました。



※早朝(5:00~9:00)、午前中(9:00~12:00)、昼間(12:00~15:00)、夕方(15:00~18:00)、夜間(18:00~21:00)、深夜(21:00~5:00)とします。





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■「自転車ロードサービス」の利用実態をさらに具体的に調べるため、追加で質問したところ、103名の方から以下の回答を得ました。



●要請の原因は故障が80.6% 故障個所は「後輪のパンク」が最多 

 本サービスを要請した原因は、故障が80.6%、事故が19.4%となりました。故障と答えた方に内訳を尋ねると(複数回答可)、後輪のパンクが55.4%で最多となりました。

 パンクの故障と答えた人に、「自分で直すことはできなかったか」と尋ねたところ、「修理する道具を持っていなかった」という回答が55.1%と最も多くなりました。次いで「直し方が分からなかった」が13.0%、「直すことはできたが、ロードサービスを呼んだ」が8.7%となりました。このように自分でパンクを直すことができる方でも本サービスは要請可能です。





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●要請は「余暇でのサイクリング中」が68.0% 「自分ひとり」の時が大半

 本サービスを要請した際のシチュエーションを尋ねたところ、「余暇でのサイクリング中」が68.0%、次いで「通勤・通学中」が23.3%となりました。 

 また、その際に「誰かと一緒にいたか」を尋ねたところ、「自分ひとり」が83.5%と大半を占め、次いで「友人」が10.7%、「家族」が4.9%となりました。他に頼ることができる人のいない、自分ひとりだけの状況で故障や事故を経験している方が多いことが分かりました。

 これまでの分析から「土日」の「昼間」に「ロードバイク」に乗って「自分ひとり」で「余暇でのサイクリング」をしている方からの要請が多いことが分かりました。





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●トラブル時、98.1%が自転車ロードサービスを「すぐに思い出した」

 自転車のトラブルが起きた際、自転車ロードサービス付きの保険に加入していることをすぐに思い出したかを尋ねたところ、98.1%の方が「すぐに思い出した」ことが分かりました。その理由を尋ねると(複数回答可)、「自転車ロードサービスに魅力を感じ、保険に加入したから」が85.4%で1位となりました。次いで「スマートフォンアプリ『自転車の日』をインストールしていたから」が22.3%、「以前にも利用したことがあるから」が14.6%となりました。本サービスの存在を認知している保険加入者が多いことが分かりました。





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 日常生活や余暇での楽しみに利用する自転車。どのようなシチュエーションでも事故や故障などのトラブルは身近に起こり得ます。今回の調査では「早朝・深夜」や「自分ひとり」の状況でトラブルにあい、自力走行不能になっている方もいることが分かりました。そのような場合でも、au損保の「自転車ロードサービス」は24時間365日受付しているので安心です。



 au損保は、これからもスマホを中心とした保険サービスの提供等を通じて、皆様のライフスタイルに寄り添い、安心・安全な毎日をサポートしてまいります



以上



【調査概要】※au損保調べ

 ・n=母集団のデータの数

 ・本調査の構成比は小数点第2位以下を四捨五入しています。

 ■本調査

 ・調査対象:2018年10月1日~2019年9月30日にau損保の自転車ロードサービスを要請された方

 ・有効サンプル数:2,195件



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 困ったときに駆け付ける「自転車ロードサービス」 au損保が最新の利用実態を公表