2019年6月24日



新千歳空港ターミナルビルディング株式会社



新千歳空港旅客ターミナルビル 国際線に多目的ホールを新設

施設名「新千歳空港ポルトムホール」

― 予 約 受 付 中 ―



新千歳空港国際線旅客ターミナルビルの増築部分に、本年11月、様々な会議体等の用途に対応するコンベンション施設「新千歳空港ポルトムホール」を設置します。

新千歳空港ポルトムホールは、国際線ターミナルビルに直結しており、海外からの参加者が多い会議や催事に適した多目的ホールです。当該ホールは、2020年春に開業を予定しているハイクラスホテル「ポルトム インターナショナル 北海道」と連携し、宿泊とインセンティブツアーをセットにしたサービス提案も想定しております。

当社は、新千歳空港ポルトムホールを、空港入居者及び一般事業者のサービス機能施設として展開し、利用者利便の向上及び新千歳空港への更なる誘客拡大と地域経済の活性化に努めて参ります。



■コンベンション施設「新千歳空港ポルトムホール」の目標

1.利用者利便の向上を目的とした多様な活用

  ・事業者の会議、講演会、芸能イベント、結婚式、披露宴等の地域の活性化を

   目的とした多目的施設としての活用

2.訪日外国人の受入環境の整備

  ・国際的な団体や研究機関等が札幌等の北海道内の主要都市で開催する国際会議

   と連携し、各地で行われるイベントのレセプション会場やサテライト会場として、

   またアフターコンベンションの拠点としての活用

  ・インバウンド向けイベント(日本文化の体験 等)、サブカルチャー向けイベント

   (アニメ・コスプレ 等)の開催

3.ハイクラスホテル「ポルトム インターナショナル 北海道」との連携

  ・ホテルのサービスプランと連携し、企業のインセンティブツアーのパーティー等、

   高付加価値の商品を提案。



■施設の特長

・当該施設は、国際線の到着ロビーからのウォークインが可能であり、国内線や

 JR新千歳空港駅からも、徒歩で約10分の場所に位置している。

・300席収容の移動観覧席を備えたメインホールを始め、中・小規模の会議や展示会、

 パーティーなどオープンな交流スペースとなるホワイエ(エントランス)を備える。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904265883-O1-jj29q2PL

【メインホール】



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904265883-O2-l60l0jfx

メインホール(面積500㎡・天井高6.7m)は移動観覧席を備え、300~400名規模の

シアター形式イベントの開催が可能。フルフラット形式にした際のホールでは展示会

やパーティーの開催が可能。



【ホワイエ】



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904265883-O3-T1rN7yvf

国際線到着ロビーからウォークインできるホールエントランスの間近に位置するホワイエ

(面積230㎡)は、セミナールームと連結することにより、最大面積615㎡の

イベントスペースとしても利用可能。





■概 要



1.運営事業者 : 新千歳空港ターミナルビルディング株式会社

2.名   称 : 新千歳空港ポルトムホール

3.供 用 開 始 : 2019年11月予定

4.事 業 費 : 約20億円 ※国際線拡張工事総事業費に含む

5.所 在 地 : 新千歳空港国際線旅客ターミナルビル2階

6.総延床面積 : 2,245㎡

7.構   造 : 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造

8.設 計 会 社 : JAC・梓・山下・えんれいしゃ 設計業務共同企業体

9.施 工 会 社 : 大林・戸田・萩原・伊藤・田中・菱中 特定建設工事共同企業体

         岩田地崎・JALファシリティーズ・阿部 特定建設工事共同企業体

         ※A工区・B工区施工会社と同じ

10.オフィシャルサイト : URL:https://www.portom-hall.jp

11.ロゴ 

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904265883-O8-10SyI50Y



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 新千歳空港旅客ターミナルビル 国際線に多目的ホールを新設