2019年2月18日



FXC株式会社



10ギガアップリンク管理機能付スタッカブルL2+スイッチ 「FXC6528」を発売

~レイヤー3サービス機能も標準装備。省エネ設計~



FXC株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:谷輪 重之)は、10ギガアップリンク管理機能付スタッカブルL2+スイッチ「FXC6528」を2019年2月18日(月)より販売開始致します。



「FXC6528」は、10/100/1000M RJ45ポートを24ポート、1G/10G SFP+を4スロット装備したL2+管理機能付スタッカブルスイッチです。

充実したレイヤー2機能のサポートはもちろん、スタティック・ダイナミックルーティングによる経路学習、DHCPサーバ、NTPサーバ等、各種レイヤー3サービス機能も標準装備しています。

また、IEEE802.3az準拠EEEパワーマネジメント、ポートスリープ、スマートファンコントロールなど徹底した省エネ設計を実現。最大消費電力は23.0Wで弊社製品「FXC5126」と比較して、消費電力を約半分(46.5%)削減しています。



「FXC6528」は最大4台接続の10Gスタッキングによるネットワーク冗長性や拡張性を有しており、スモールビジネス環境のコアスイッチとして、中規模以上のL3ディストリビューションスイッチとして信頼性の高いネットワーク環境を構築できます。



■製品型番と標準価格

・FXC6528(製品本体)           \148,000 (税別)

・FXC6528-SB5 (5年間センドバック保守)    \12,000 (税別)

・FXC6528-SBX (ライフタイム保守)      \ 30,000 (税別)



■受注開始日 2019年 2月18日(月)

■出荷開始日 2019年 3月 5日(火)



■製品情報  https://www.fxc.jp/products/switch/FXC6528.html



■製品特長

 ・「FXC6528」はRJ45×24ポート,SFP+×4ポート搭載

 ・ジャンボフレーム(最大9,216bytes)に対応

 ・16,000個のMACアドレスエントリー、1,000個のARPエントリーをサポート

 ・最大500のダイナミックルートを学習可能

 ・管理コンソールポート、インバンド管理(SNMP/HTTP/HTTPS/Telent/SSH)に対応

 ・CISCO-likeコマンドインタフェース

 ・ダイナミックルーティングとして、RIP、OSPFを標準装備

 ・IPv6マネジメント、IPv6ルーティングをサポート

 ・VRRPによる冗長システムをサポート

 ・FXC65xxシリーズ間でのスタッキング機能による躯体冗長性・ポート拡張性に対応

 ・CLIによる Routing機能 on/off が可能

 ・スマートな冗長構成のためのITU-T準拠リングプロトコルを搭載

 ・リンクディテクション機能によるループ検知、ファイバー送受信ダウン検知

 ・IPv4/IPv6 ACL, MAC ACLを搭載し、in/out方向によるL2からL4レベルのパケットコントロールが可能

 ・CoS/DSCP, QoSスケジューリング, Policy-map(CBWFQ)に対応し, QoSによる柔軟なトラフィックポリシー設定が可能

 ・ARPインスペクション, IPソースガード機能に対応し、不正ユーザのアクセス制御やARPスプーフィング攻撃への対策が可能

 ・省エネIEEE802.3az準拠EEEパワーマネジメント対応

 ・RoHS対応



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 10ギガアップリンク管理機能付スタッカブルL2+スイッチ「FXC6528」 販売開始