2018年11月5日



株式会社紀伊國屋書店



新宿本店でマレーシア関連書籍を集めたブックフェアを開催



 株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、公益社団法人日本マレーシア協会からの新刊刊行を記念して、11月6日(火)より新宿本店でマレーシア関連書籍を集めたブックフェアを開催いたします。



 紀伊國屋書店は1990年からマレーシアに店舗を展開しており、現地の方々からは「KINO」という愛称で親しまれています。現地の店舗では、英語や中国語、マレー語、日本語など多様な言語の書籍を取りそろえるとともに、店内の一角で展示やイベントを開催して、日本文化の発信にも取り組んでいます。



 また2014年からは、紀伊國屋書店が発売元となり、日本マレーシア協会が発行するマレーシア関連書籍の翻訳書をこれまでに6点刊行しており、このたび7点目として新刊『マラッカ王国の英雄ハントゥア 琉球に残る交流の歴史』(ハシム・ムサ/ロハイダ・カマルディン著、ザイド・ムハマド・ズィン/新井卓司訳)を刊行することとなりました。



 この新刊『マラッカ王国の英雄ハントゥア 琉球に残る交流の歴史』の刊行を記念して、11月6日(火)から25日(日)の期間で、紀伊國屋書店新宿本店3階において、マレーシア関連書籍を集めたブックフェアを開催いたします。フェアでは、現在、流通している日本マレーシア協会発行の書籍5点を中心に、旅行ガイド、マレーシアの社会や文化を紹介した書籍を展開いたします。



 このブックフェアに合わせ、11月6日(火)午後3時から、マレーシアのマズリー教育大臣を紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペースにお迎えし、日本マレーシア協会やマレーシア翻訳書籍研究所などが翻訳したマレーシアの書籍を紀伊國屋書店で販売することなどを盛り込んだ覚書を締結いたします。



 紀伊國屋書店ではこの秋、駐日フランス大使館や韓国の大手書店チェーン・株式会社教保文庫と連携したブックフェアやイベントを開催し、書籍の販売を通じた国際的な文化交流の実現に向け邁進して参ります。



リリースに関するお問い合わせ先:株式会社紀伊國屋書店総務部広報担当 info@kinokuniya.co.jp



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 新宿本店でマレーシア関連書籍を集めたブックフェアを開催