2018年10月10日



⽂化庁



平成30年度「東アジア⽂化交流使」の決定



文化庁では,この度,平成30年度「東アジア文化交流使」を決定しましたので,

お知らせします。



平成26年11月に開催された「第6回日中韓文化大臣会合」において,

日中韓各国が自国の中堅・若手芸術家等を一定期間相互に派遣し,

実演やワークショップ等を行う「東アジア文化交流使」を実施していくことが

合意されました。



文化庁では,この合意を受け,外務省・独立行政法人国際交流基金の協力の下,

26年度より本事業を実施しております(事業概要:別紙2)。



この度,平成30年度「東アジア文化交流使」を

以下のとおり決定しましたので,お知らせします(敬称略,50音順)。



氏    名:水江 未来

プロフィール:アニメーション作家

活 動 国:韓国

派遣期間(予定):平成31年1月中旬

活動内容(予定):仁川において,自身の作品の上映会やトークイベントを

開催するとともに,ソウル市内の複数のアニメーション監督のスタジオを訪問し,

現地アーティストとネットワークを構築する。



氏    名:毛利 悠子

プロフィール:美術家

活 動 国:中国

派遣期間(予定):平成30年12月中旬

活動内容(予定):北京,上海を中心に,杭州,雲南省など様々な地域にもおもむき,

現地のアーティストやキュレーター,批評家等へのインタビュー,更にトークイベントを開催する。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 平成30年度「東アジア⽂化交流使」の決定